今日で23になる俺がきましたよ(・ω・)
さて、昨日は名古屋市長選挙だったワケだが、俺も重い腰を上げながら行ってきました。
とは言っても立候補者に誰がいるのかすら分からないのでとりあえず現市長に投票した。
今回の投票率は僅か27.5%らしい。高齢化社会で選挙権を持つ人口は年々増加しているというのに投票率は下降の一筋。
お偉いさん方は投票率が少ない…こりゃけしからんとか言うけれど、投票率を上げるような努力ってしてらっしゃいますか?
恐らく努力はしているんだろうけどその努力が民衆に伝わっていない時点でおかしいじゃないのか?
俺が考えるに、投票率の数字は現在の政治に対する国民の評価のバロメーターだと思うんだわ。
何で選挙に行かないか、理由は恐らくこうだろう。「今の日本の事を考えると誰に投票しても同じ」「どうせ何も変わらないんだからやっても無駄」「ダルい」
こんな状態じゃ選挙に行かないのも当然。はっきり言って国民(まぁ全てとは言わないが)は今の政治家にうんざりしているのだと思う。
こんな現状だからこそ、選挙管理委員には選挙に行きやすいような態勢を作ってもらいたい。
立候補者が何を考え、どのようなヴィジョンを描いているか。マニフェストを明確に国民に伝え、アピールする。
少々目立つ事をやってもいい。小泉首相はそれで当初は圧倒的支持を得たからだ。
まぁ色々と語ってしまったが、俺は政治についてはほぼ無知なのでおかしい事だらけだったらスルーしても構わない。
とりあえず、立候補者と国民との間の架け橋を、どのように大きくするか、どのように装飾して興味を惹かせるかが、今後の鍵だと思います。