2chのVIPのあるスレを見てたら俺の笑いのツボを直撃するレスがあって会社で爆笑しそうになったCINGです。
どうしても我慢出来なかったので慌てて外に出てそこで思いっきり笑いました。あーすっきりした。
さて、昼休みが終わって仕事を再開し、呑気にプログラムを作っていると突然先輩達からこんな質問をされた。
「ねぇ、CING君は『絶対領域』って知ってる?」
ぶっ!!
ぜ…絶対領域ってもしかしてアノ事を指しているんですか~?
スカートとニーソの狭間にある空間の事を指しているんですか~?
ま、まさかオタの空気もカケラも無い社内でこんな言葉が出てくるワケがないッ!
きっと先輩達はオタク用語では無く違う意味の事を言っているんだッ!
でも違う意味の絶対領域なんてあるのかッ!?分からない…俺には分からないッ!!
知らないと言えばそれで済むんだが、何故か知らないけれど嘘ついちゃいけないような気がしたッッ!!
な、何を考えている俺!!そんな事したらオタだってバレてしまうではないかッ!!
今までは「ゲームが大好きなCING君」というイメージから一変して「オタ」のレッテルを貼られてしまうんだぞ!!
「勇者」から「遊び人」に転職するが如き愚行!!それでもいいのかッ!?
…でも俺はもう誰にも止められない…それがネタ師CINGクオリティ!!
俺は勇気を出してこう返答した…
「ええ、知ってますけど」
その瞬間先輩達の驚喜と狂気に満ちた目をしてたのを俺は忘れない。
リアクションから察するにやはりオタク用語の絶対領域だったか。
俺の見事なカミングアウトが炸裂!!隠れオタ卒業おめでとう!!
そこにさらに追撃をかける
「黄金比は4:1:2.5ですね」
追撃が効いたのかさらに驚愕のリアクションを見せる。
ヘタすりゃ先輩達の瞳孔だって開き兼ねない危険な雰囲気だ!
話を詳しく聞くと先輩達は昼休みにTVチャンピオンの「アキバ王決定戦」の話をしてたらしく、オタクとは何ぞやという話になってそこから絶対領域の話になったらしい。
その絶対領域の意味を俺が知ってた事が意外だったらしく、困惑の表情を隠し切れなかったという。
そして「へぇCING君はソッチ系に詳しいんだ~」と何故かニヤニヤしながら言われた。
その後も質問責めは続いた。コスプレをどう思うかとか、CING君の部屋もあんな部屋なのか等のけしからん話が出てきた(笑)
俺はコスプレは好きじゃねぇし部屋だってごく普通だ!!フィギュアだって萌え系の物は1つたりとも無い!
でもポスターとかのグッズは学生時代に結構買っていたのも事実なのでそれは否定できなかった…。
なんか歯止めが利かなさそうだったので俺は最後にこう付け加えた
「まぁ、昔の話ですけどね」
俺逃走キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
最後の最後でクオリティヒクスな発言をした…皆さん申し訳ない…。
まぁウチの課の人間は皆いい人だし別に本気で白い目で見られたワケでも無かったのでこのまま否定しなくても良かったんだが、俺が限界だった…。
社内の人間全員にバレるのは絶対にイヤだけどね。色々とめんどくさそーだから。
今日はとてもスリリングな日でした。