自転車の違反運転の取り締まりが強化しているそうな。
「はぁ?たかが自転車だろ?んなワケねーよ」と思われるかもしれない。
しかし自転車も「軽車両」という車両の1つに含まれるので、道路交通法が適用される。
よって道路交通法第117条2項により、自転車も自動車同様、飲酒運転は禁止だ。
違反すると、「3年以上の懲役、又は50万円以下の罰金」となる。
自転車の飲酒運転で捕まったという話をあまり聞かないのは、警察が大目にみているかららしい。
冒頭でも述べたように、その取り締まりが厳しくなっているという。
しかも自転車の場合、違反運転で捕まると即罰金だ。自転車は免許が無い為なのか?
他にも無灯火、二人乗り、一時停止違反、携帯の操作や傘等による片手運転、etc…。
これらも当然全て違反に当たる。しかも数万円の罰金が付く。
自転車を主な移動手段して使っている俺にとってはちょっと無視できないなぁ。
ガキの頃当たり前のようにやってたこれらの無謀運転も実は危険だという事。
自転車を甘く見ると痛い目に合いますよっという事ですね。
確かに自転車の違反に関しては薄い目で見られる風潮があるからなぁ。
そんな危険な運転をしているつもりはないが、常日頃から気を付けないとな。
飲酒運転は絶対にヤメロ。
今までの話しとは関係無いが、二人乗りしているカポーを見かけたら無性にラリアットしたくなるのは毒男の証。
「 2006年09月29日 」一覧
つよきす Cool×Sweet 12話
来週で今見ているアニメのほとんどが入れ替わります。
継続するのは「N・H・Kにようこそ!」ぐらいかな。
●つよきす Cool×Sweet 第12話(最終回)「改めてよろしくッ!近衛素奈緒です!」
放映する前から色々と言われていたつよきすアニメも最終回。
何故かオープニングに声が入っている、すげぇ違和感が…。
素奈緒の元にレオが駆け付けて、いよいよ告白タイムか?
と思いきや、またいつものケンカ。もう最終回なのにこれでいいのか?
素奈緒が一方的にするケンカの原因はやはり幼少の頃にあるようだ。
素奈緒が小さい時にレオ宛てに送った手紙を返されてしまった事。
しかしレオは覚えてないらしい。こりゃ誤解の予感。となグラと一緒の路線だ。
静香もやって来て励まされ、やっと素奈緒は悩むのを止める。
半ば無理矢理にレオに引っ張られ学校へ戻る。素奈緒は嫌そうじゃなかった感じ。
学校では弁論大会の途中。素奈緒が最後の挑戦者としてやって来る。
素奈緒が演説を始めるが、何故か知らないけれど急に演劇を始めた。
しかもこれは今までに起きた事だ…って事はここでアニメ総集編?
演劇が終わり、観客からは拍手喝采。しかも最初に拍手をしたのは姫だ。
館長は勝者を素奈緒とした、一体どういう基準で決めてるんだ、それでいいのか。
その後、素奈緒とレオは二人きりになる。
手紙の件もやはり誤解だった。おもちゃの切手貼ってたらそりゃ送り返されるわ。
なんだかいい雰囲気になって、やっとキスか…ってところにジャマが入る。
まぁお約束ですね。
二人の仲を茶化され、素奈緒の「トサカきた~~~~~!」で終了!
…ってええええええええええ~~~!?
な、何、何この展開?これはちょっとマジでやってんのか?
究極のネタバレになるんでここからは反転します。
↓以下反転↓
「トサカきた~~」のところでスバルの「はい、カーット!」のセリフが入る。
え、何の事だ?と疑問に思っていると、素奈緒も「お疲れ様でしたー」と一言。
…って事は、今までの出来事は全てドラマの撮影だったっていうのか?
どこからがドラマだったのかという描写は一切描かれていない。
キャラ達が「次は私が主役だ!」と言い争っているのを見ると、1話からという可能性も…。
どちらにしろ、今までのは全て演技でしたーってのを見て俺は萎えてしまった。
こりゃまるで夢オチじゃないか。なんだか裏切られた感じでガッカリだ。
↑ここまで反転↑
というワケでして、ちょっと俺的にはいただけなかった。
やっぱり原作通りの雰囲気をある程度出して欲しかったなと。
そりゃあちこちで反感買うわな。今まで見てきた俺もお疲れ様でした。
N・H・Kにようこそ! 12話
●N・H・Kにようこそ! 第12話「オフ会にようこそ!」
柏先輩に連れられ、浮かれ気分の佐藤。すっかりハイテンションだ。
革命だのレボリューションだの大袈裟な…まぁヒッキーからすれば革命的な出来事だろう。
でもこの旅行の意味を佐藤は何も知らない…。
駅に着いて、生きる希望を失っているような人達と待ち合わせ。
佐藤はここで疑問を抱く、誰だこいつら?二人きりじゃなかったのか?と。
そう、これはオフ会だ。しかも、これから人生を終わらそうとしている人達のね。
珍しくテンション高い佐藤は気を取り直して旅を楽しむ。
やがてオフ会のメンバーが所有している無人島に着き、海を楽しむ。
しかし皆は全くやる気なし。頼れる仲間は~みんな目が死んでる~。
柏先輩の恋人の城ヶ崎は、パソコンからオフ会の存在を知り、後を追う。
佐藤を心配した岬、慌てて起きた山崎、そして城ヶ崎が同時にバッタリ。
柏先輩がオフ会に行った事、そして佐藤はホイホイ付いて行ってしまった事を告げる。
何も知らない佐藤は本当に呑気な物だ。
皆の反応が薄いのを、自分の高校時代の頃と同じに捉えているんだろう。
ヒッキーらしかぬ頑張りで、一時は皆が協力した。
…ここでネタばらし、このオフ会の目的を知らされてしまった。
ヒッキーなんかより自殺志願者ってのはもっと恐ろしい。
このネガティブ集団を止められるのだろうか…いや無理だ(笑)
しかし今回は作画の乱れが気になる…。なんか佐藤の顔がところどころヘンだし。
まるで違うスタッフが作ったかのような印象を俺は受けた。
桜蘭高校ホスト部 25話
●桜蘭高校ホスト部 第25話「ホスト部解散宣言」
桜蘭高校内は何かのテーマパークが作られるかの如く慌しい。
どうやら学校祭りが行われるみたいだ、ってこの準備っぷりは学校祭じゃねぇ…。
だがそれが桜蘭クオリティなのでもう突っ込まない事にする。
学校祭なので当然ホスト部もいつもより予算をかけ、気合入れて営業。
今回の衣装はフランス貴族をモチーフとしたものだ。これだけで幾らかかるのか…。
ホスト部に環の父親が来た。この桜蘭高校の理事長だ。
財閥の名に相応しい風貌とカリスマ性を備えている紳士と言ったとこ。
ハルヒは初めてご対面。あのバカ環と全然似てない態度に疑念を抱くハルヒ。
しかし、ハルヒと会った途端態度がだんだん怪しくなって来た(笑)
カエルの子はカエルだ。何が「私の事はオ・ジ・サ・マと読んでくれ」だ(笑)
鏡夜の父親も来たが、いきなり鏡夜を殴ってしまう。
こんなくだらない事(ホスト部)をやってた事に憤慨したらしい。
鏡夜はいたって冷静だったが果たして真意は…。
環の祖母も来店。その瞬間ハルヒ以外のホスト部員達の目の色が変わる。
環の祖母は環をまるで汚い物のように扱う。それでも笑顔で対応する環。
環は祖母の命令で、フランスから来た超お嬢様のエスコートをする事に。
エスコート中、そのお嬢様は環に対して色々手厳しい事を言う。
特にダメージを受けたのが、自分のワガママの所為でホスト部員の自由を奪っているんじゃないかという事。
色々と思い当たる節がある環は悩み始めてしまう。
ハルヒはホスト部員から環の生い立ちについての話を聞いた。
初めて聞く環の過去、ハルヒにとっては衝撃的であった事だろう。
あまり自分の事を語らず、いつも陽気でいる環からは想像もしなかったに違いない。
環が帰って開口一番、皆に大事な話があると真剣な眼差しで言った。
「この桜蘭祭が終わったら、ホスト部は解散する」
次回で最終回。