●桜蘭高校ホスト部 第26話(最終回)「これが俺たちの桜蘭祭」
桜蘭祭2日目。しかしハルヒは朝食が食べれない程落ち込んでいた。
父親の前では平然を装っていたが、全てお見通しですよと。
エクレール嬢と婚約し、フランスへ行く事を決意した環。
その裏は全て環の祖母の仕業だった。母親に会わすという事を餌に釣ったのだ。
その事を知らされたホスト部員。そして外には既に旅立とうする環の姿が。
慌てて追いかけようとするが、プライベートポリス達に阻まれてしまう。
ピンチの時に到着した馬車は常陸院ブラザーズとハルヒを乗せて、環を追いかける。
そしてハニー先輩と銛先輩がプライベートポリス達とお相手。
ここから先は行かせないというありがちなシーンだが、演出にシビれた!
真剣な面構えのハニー先輩TUEEEE。武道の達人なので軽く薙ぎ倒していく。
馬車で急いで追いかけるが、飛ばし過ぎた為馬車が転倒。
それでもハルヒは諦めず、1人で馬車を操り追いかける。
やがて環達が乗っている車を発見。環はハルヒに来るなと言う。
ハルヒはホスト部の皆が思っている事を環に伝える。
「みんな、ホスト部の事が大好きなんですよー!」
ここでアクシデント、バランスが崩れ、ハルヒは橋の外へ投げ出された!
制止していたエクレールも、2人の絆には勝てないと思ったのか、手を離す。
そして環も飛び込み、ダイビングキャーーーーーーーッチ!!
このシーンで俺はえらく興奮!カッコいい、かっこいいぞ環!!
そのまま橋の下の川に落ちたが、ケガは無く服が濡れただけだった。
事後トラブルが残ったが、鏡夜の活躍により全て収拾。
環の為なら鳳家で制限されている枠を超えて行動してくれた。
それは皆とて同じ。環があってのホスト部、環無しではホスト部はありえない。
大バカだが、いい意味でのバカ。言い換えると純粋で無垢。
誰が環を憎む事があるだろうか。全く変わらない環にカンパイ!
桜蘭ホスト部、腐女子向けかと思いきやこんなにも名作だった!楽しく見させてもらいました。