●あさっての方向。 第4話「信じてほしい」
からだと椒子と尋が同じ空間に集った。
からだはどう反応すればいいのか分からずただただ怯えるばかり。
尋の方も何を考えているのか分からない。空白の時が流れていく。
しばらくの間一緒に過ごす3人。シベリアブリザードにも勝る冷たい空気が…。
尋もいい加減認めやがれ!つーかそうしないと話が進まねー!
3人で祭りに行く事になった。
椒子は気遣ってからだと尋を二人きりにさせる。
やはりこの間も2人はほとんど無言。尋はもう事実を認めてるとは思うが。
花火がよく見える思い出の場所に辿り着く。
そして尋はからだに何故大人になりたいと願い石に願ったのかと質問。
この発言で尋は今目の前にいる女性をからだと認めている事が確定。
もうじれったいんだから!そりゃあ椒子に甲斐性ナシと怒られるワケだ。
話が終わった時にはからだと尋は完全に和解。
なんかここまで来るのにすっげー時間がかかったような錯覚に陥る。
このゆったりとした雰囲気があさってクオリティ!
しかし道を誤ればそれはグダグダに変わってしまうので注意だぜ!