●乙女はお姉さまに恋してる 第6話「夏の日の狂想曲」
夏がやって参りました。夏と言えばプール、プールと言えば水着!
しかし瑞穂にとってこれは夏どころか永遠の夏休みを貰いかねない程のピンチ。
スク水なんか着てしまったら瑞穂が男だって1発でバレるではないかッ!
胸は誤魔化せても下半身のブツまでは誤魔化せない。斬るワケにもいかないしね。
まりやの提案により、水泳の授業は「女の子の日」と偽って休み続ける事に。
先生にアノ日で休む事を言う時にメチャクチャ恥ずかしそうにしていた瑞穂にワラタ。
しかし水泳の授業を何度も休み続けているうちに不信感を抱く生徒が続出。
それは貴子の耳にも届き、瑞穂を捕まえて理由を問い質そうとする。
まりやが出てきて瑞穂は水が苦手というウソの情報で納得させようとする。
そこからまりやと貴子の口論が始まり、いつの間にか2人は勝負する事になった…。
なんだかよく分からないけど、瑞穂的には結果オーライなんじゃね?
それから猛特訓を始めたまりやと貴子。なんつー負けず嫌いなんだ…。
ここまでやるのもこの2人はワケありの関係だからだ。
そのワケを貴子の口から瑞穂に語ったのは意外だった。
瑞穂に心を読まれているような気遣いに心を開いたんだろうね。
水泳勝負の日がやって来た。プールサイドはギャラリーだらけ。
水泳勝負だと思ったけどなんか細工が施されて障害物競走みたいになってる。
唖然とする2人、どうやら犯人は圭でした。クールな顔してすげー事考えるな(笑)
勝負はほぼ互角の展開だが、なんだか2人共楽しそうにしていた。まぁいいんじゃね?
瑞穂から貴子へ「水を克服する努力をします」といった手紙を送って万事解決。