西園美魚クリアー。
来ヶ谷シナリオみたく、なんとまぁ不思議な物語でした。
まずは野球のお話でも。
謙吾がバッティング練習に加わる条件は誰かのエンディングを見て二週目をプレイ。
この謙吾がかなり強いので困るwパラメータ上げれば試合にも勝てそうだ。
バッティング練習は常に前を押しながら打つようにしている。
そうするとゴロになる為、仲間がボールに追い付きやすくなる。
恭介、葉留佳がよくキャッチしてくれるね。大抵はこの二人でコンボ繋いでる。
試合の時も外野は恭介と葉留佳に任せているぜ。来ヶ谷もなかなか。
打順に関しては適当…ってか分からん。とりあえず来ヶ谷の盗塁成功率は異常。
バトルランキング。
やはりリアルラックが絡んでくる。あとは所持アイテムだね。
最高2位までいった惜しい。1位は謙吾だった。パラメータ高すぎ勝てません。
お気に入りの武器は風船(大)等のトラップ設置型。攻撃回数増えると脳汁出てくるw
一斉に爆発して8連続で攻撃当てて逆転勝利した時は爽快だったわー。
真人に「山から下りてきたイモムシ」という称号を与えた理樹ヒドスwwww
「総受け」の称号を与えやがった来ヶ谷おまwwwww
さて、本編プレイ日記いきます。
美魚の昼休みは常に中庭で日傘を差して一人ご飯を食べて本を読んでいる。
ある日野球の練習中に打ったボールが美魚に当たった事が全ての始まり。
それをきっかけに理樹は美魚と仲良くなり、リトバスのメンバーとも交流を深める。
チームではマネージャーを務め、葉留佳の捻挫の手当てをしてくれた。
美魚ルートに入り、しばらく平穏な日々が続くが、理樹はどこか違和感を覚えるようになる。
大人しい性格なので目立つ方ではないんだが、クラスメイトの避けっぷりが不自然。
まるでそこに美魚がいないかのような素振り。存在の認識すらされてないみたいだ。
真人や謙吾は普通に認識できているので気のせいだとやり過ごす理樹。
海に呼び出されてからがKeyの十八番である怪奇現象のスタート。
そこに
美魚に姉妹はいない。でも美鳥は美魚の事を昔からよく知っている。
美魚は消えるという事を理樹に伝える。そして「美鳥」がこれから「美魚」になる。
理樹が目を覚ました時には美鳥が「美魚」として過ごしており、それが普通となっていた。
「美魚」の事を覚えているのは理樹だけ。美魚の事を忘れないように日々苦悩する。
うん、さすがの俺もこんがらがって来ました。
後に判明するが美鳥の存在は幼い頃美魚が物語の世界に憧れて作られたもう一人の自分。
もう一人の人格が現れてそれが具現化された存在という解釈でいいのかな?
んなワケねーだろというツッコミはスルーで。Keyにはよくある事。
設定はなかなかいいと思ったけど、意外と話が広がらなかったなというのが率直な意見。
結構強引な所があったしね。理樹の美魚を連れ戻す行為はアレでいいのかと思ったw
海をひたすら突き進むとか幾ら奇跡モノでもねーよwwwなんかぶっ飛んでるなー。
理樹=あを、美魚=白鳥の比喩をここで表現したかったのだろうと思う。
美魚はそんなに孤独が好きか!とかちょっと憤慨したのはヒミツだ!
理樹が美魚の事を忘れないように奮闘する所はなかなか良かった。
CLANNADの風子シナリオも似たような展開があるね。徐々に忘れてしまう事。
理樹の直ぐな気持ちがよく伝わってきた。美鳥の誘惑にも耐えてよく頑張った!
エンディングの後味は悪くないけどなんか美鳥の事を考えると…。
なんか悪者っぽい印象が俺の中で今でも残っちゃってるのがなぁ。
もうちょっといい扱いをしても良かったんじゃないかというのが俺の願望。
だが、あゆ然りみちる然り風子然り、半端な存在は消えるのがデスティニー。
次は能美クドリャフカいってみよー。