わふー！能美クドリャフカクリアーなのですー！
早速プレイ日記の方書くのですよーわふー！
鈴が猫ならクドは犬。
人懐っこく、一つ一つの仕草が可愛らしく、撫でてしまいたくなりそうだ。
「わふー」と共に見せる立ち絵の表情が俺の中の父性本能をシゲキックスしやがる。
クド人気が高いのも分かる気がするわー。俺もわふーとか言ってしまいそうだわ。
しかしクドって一体何歳？どう見ても小学生にしか見えないんですが！
帰国子女だからやっぱり理樹達と同い年になるハズ…。何という童顔…。
まぁそこら辺はいいか。お約束なんでね。
ストーリーの方は大きく分けて二つの構成。
前半はクドが外国人らしさをアピール出来なくて悩む所。
クォーターの割には外見に外国人部分が現れ過ぎなんじゃないのかと思うがねｗ
俺はハーフだけど外見はメッチャ日本人だしな。まぁ昔はそうでもなかったんだが。
クドは色んな国を回ったので外国人色が強く現れたのかね。環境で人は変わるのか。
クラスの人がクドを蔑むとも取れる発言をしたのに対して怒りを覚える理樹。
クドは別にいいのですと理樹を制止するが、やっぱり怒るべきだよなーと思うわ。
「悪意の無い悪意」って要は無邪気の事だろ？俺にはそうは思えなかったなー。
クドの実力テストの成績の良し悪しを対象にした賭けは流石にやり過ぎだろ…。
まぁこれをきっかけに理樹とクドは仲を深めたし、テストの成績も良くなったが。
クラスの人がクドに詫び入れる描写が無かったからクドの言う通り悪意の無い悪意なのか？
うーんそこら辺有耶無耶に終わったな。そこは重要な点じゃないって事か。
後編はクドの家族の事と国単位を巻き込む大事故が発生した事。鬱モード全開です。
前半で海外ニュースが流れたりと、ちょくちょくその伏線があった。
クドは完璧超人な母を尊敬しており、母に近付きたくて宇宙飛行士を目指している。
だから英語を必死に学んでいるという事が判明。想いはひたすら真っ直ぐです。
だがクド母が関わっていたロケット実験の失敗によって事態は急展開。
国中から責任を責められ、テロを起こすような暴君にまで狙われる。
母がいるテヴア共和国の治安は悪化。紛争状態にまで発展し、命の危険に晒される。
クドは理樹の勧めで母の元へ行く。この決断をするのに色んな思いがあっただろう。
物語は更にヘヴィーな展開へ。電話口から聞こえるクドの「たすけて！」という叫び。
捉えられるクド。洞窟内で鎖に繋がれて監禁状態。そのCGがなんとも恐ろしい…。
ってかなんでクドがこんな目に会わないといけないんだ？これで相手側は納得するの？
人質とかならまだ分かるんだけど、特に何か要求されてるワケでもないしなぁ。
単にクド母に重い責任を負わせる為だけの仕打ちなんかね。
理樹の呼び掛けがクドに届いて生気を取り戻すんだけど、途中で理樹は目を覚ます。
夢だったのかと思う理樹だけど、声はやっぱり届いたんじゃないかなーと思う。
そう思う根拠は特にないけど、何かの超自然的な力で考えるしかないというか。
他のキャラシナリオで奇跡が数々起こったように、今回でもそうじゃないかな。
やはり理樹達がいる街には何かありそうだ。
それからは今までの悲惨なニュースの不幸分を埋めるかのような朗報の連続。
音信不通だったクドも約束通り戻ってきて、見事にハッピーエンド。
クド母の事情はどうなったのかは分からない。状況的にまだ穏やかじゃなさそうだけど。
親子の間でいっぱいお喋りして、クドの中で粗方片付いたんでしょうな。
でも今回も謎が色々残りました。クドが要所で言ってたロシア語は調べろって事かｗ
明かされてない伏線が残るままのエンドは意図的なんだろうか？
おっつぎは神北小毬でござんす。
今回の俺の一番お気に入りキャラだべさ！