神北小毬クリアー。
小毬のあのゆるゆるとした喋り方がとてもツボなのです。
まずは共通ルートで気付いた事でも。
やり直す度にちょっとしたシナリオが追加されたりしている。
謙吾関連のイベントとかリトルバスターズ缶蹴りイベントとかね。
その中で感動したのは野球試合の後にあるリトバス全員集まっての記念撮影。
本当に全員が楽しそうで俺もその輪に入りたいぐらいだ。
他のミニイベントに関して。
バッティングは7コンボが限界だぜ…。他の友人は10コンボ以上繋げたとか聞くけど…。
ファーストに謙吾がいる時が狙い目だと思うんだけど、謙吾からの返球が打てない。
打っても真後ろに行くのがほとんど。立ち位置が悪いんかね、誰か教えてくれ!
試合だけどキャプテンチームに1点差で負けた…大分成長したと思うんだけどなぁ。
んでは小毬シナリオ。重要となるキーワードは「絵本」。
幸せいっぱいの笑顔を見せる彼女は見てるこっちまで幸せになってくる。
よく自爆してうぇえええ~~~んと泣き叫ぶ小毬ちゃん見てると余計いじめたくなるなw
ボランティア先の老人介護施設で人気者の小毬。
しかし一人だけ絶対に小毬と会おうとしない人物がいた。
理樹がその人の部屋に入ると開口一番「くるぁああああああああああああ!!」と叫ばれた。
理樹もビビったが俺もかなりビビった。こんなにビビったのはバイオハザード2以来だろうかw
小毬と同じ「神北」の性を持つ「小次郎」という名の爺さんがいた。
本人は小毬の事は知らんと言うけど、ほぼ間違いなく彼女の祖父だろう。
以後、この爺さんが小毬に関しての重要な鍵を握る事になる。
デートの途中、小毬は車に轢かれて死んだ猫を見て壊れてしまう。
それから暗めのシナリオに…目が虚ろな小毬が怖い…なんだよこれ…。
理由は本編でも以前に登場した「夢の中だけのお兄ちゃん」が関連してくる。
理樹の推理通り実際に兄はいて、小毬が幼い頃に亡くなってしまった。
それ以降、「死」や「血」を見るとフラッシュバックして今のように壊れてしまうのだと。
全員のシナリオに共通するんだけど、理樹はやはり助ける為に行動。
一つずつパズルのピースを組み立てるように解決案を模索していく。
ついつい心の中で理樹頑張れと応援したくなっちゃうわ。あんな小毬見たくない…。
終わってみれば単純にハッピーエンドだなー。
小毬に現実を真っ直ぐに捉え、悲しみと戦わなきゃいけない事を教える。
理樹の説得で強くなった小毬が兄の呪縛から逃れるというもの。
絵本のくだりが色々出てきて哲学的な思想もちらほらと。単純に理解するのは難しい。
そこらはじっくり考えるとして、小毬のあの笑顔を取り戻しただけでもやった甲斐があるわ。
あと鈴と一番仲良いのも小毬。鈴が小毬を介抱する所もあって、鈴の成長も垣間見えた。
全体的に「強くなる」事に関しても強調して描かれているね。
よし、残る攻略キャラはあと一人!いよいよ棗鈴だ!!