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リトルバスターズ プレイ日記 8

お疲れ様でした。「Refrain」シナリオやってリトルバスターズエンド見ました。
エピローグも見て真エンディングも見ました。
…もう、震えまくりです…。
そんなワケで以下からはやっぱりネタバレ注意!


全員のエンド+鈴バッドエンドまで見ると現れる「Refrain」の文字。
Refrainとは音楽用語で同じ部分を繰り返すとかそんな意味がある。
ルフランと言えば分かるかな?

鈴エンドの最後で強く生きると誓った理樹。その誓いを胸に秘め、Refrainスタート。
始まりはニューゲームと同じ。真人と謙吾の学食でのバトルから始まる。
またここからやるのか?…と思ったらここの世界は微妙に違う。
鈴は併設校の方に通い、心に深い傷を負ったまま日々を過ごしている。
鈴エンドでの記憶が朧気ながらも引き継がれているみたいだ。理樹には心を許している。
恭介は他の事に目を暮れず、ひたすら漫画を読み耽るだけの人になってしまった。
謙吾は鈴がキャッチボールの楽しさに気付いた事に何故か不満を覚え、最終的に離脱。
真人は鈴が野球に興味始めたのを見て付き合うのを止めてしまう。
意味が分からない彼らの行動に動揺する理樹。せっかく取り戻せると思った仲間が…。
強い絆で結ばれたリトルバスターズの姿はそこには無かった。
ただ、真人の言葉が理樹の頭の中で引っかかっていた。
「そこまで思い出したんなら大丈夫だな…」という言葉。

メインシナリオは理樹がリトルバスターズを再び結成するというもの。
それは普段の理樹からでは考えられない行動。いつもは恭介に頼ってばかりだった故にね。
どこかの世界の自分が「強く生きる」と誓ったのを僅かながらに覚えていた。
恭介が辿ったように真人、謙吾を救い、最後に恭介を救う様は圧巻!
理樹が今まで何度も繰り返した時間は無駄じゃなかった。ちゃんと強くなった。

再びリトルバスターズが揃った時、その刻は訪れる。
真人を視点としたエピソード、謙吾を視点としたエピソードは斬新だった。
この手のゲームは一貫して主人公視点で描かれるのが普通。
あの時の彼らの心境が語られ、一つ一つの伏線が解けていくのが快感すぎる。
やっててずっと納得しっぱなしだった。あーそういう事かぁ!みたいな。

そして最後に恭介視点でのエピソード。
考えている事が一番読めない人。しかしそれもここで明かされる。
理樹が十分強くなった事を確認して、この世界の秘密が語られる。
ここまでテキスト読んできたらもう世界の秘密も分かるでしょう。
なんつーかここで語るのも惜しいぐらいw実際にプレイしてみてくれ!

真人、謙吾、恭介達とする最後の野球で俺はボロ泣きした。
ヤバイヤバイ…もうダメだ!勝手に溢れてくる激情を止められないッッ!!
しかもあのタイミングでそのBGMが盛り上がりを見せるかぁー!
絶妙すぎてこれまた俺の涙腺をクリーンヒット。狙い過ぎだけど貰っちゃうんだな!

一番の見せ場、よーーーーく堪能しました。
エピローグ含めてエンディングも最高の終わり方だった。
今までのKeyゲームの中で最高にハッピーエンドじゃなかろうか。
最後に流れる「Little Busters!」の曲がまさにマッチしていた。
ホントみんな楽しそうだ。こんな青春物語を満喫したいです…。

そんなワケで終了しました。本当に最高でした。
Keyは俺の期待を裏切らない!途中までは微妙だなぁと思ってた俺がバカだった!
この最高の余韻に浸りながらプレイ日記を書いております。
ビバ!リトルバスターズ!

さて、次回でリトバスプレイ日記最終回といきます。
全体の総評や今までのまとめなどを書いて締めとしたいと思います。