●D.C.II ~ダ・カーポII~ 第10話「霞んでいく想い」
由夢からの電話の内容は美夏がロボットだという噂が校内に広まって大騒ぎになってる事。
生徒達の美夏へ向ける視線が奇異な物になってる。中にはからかう者まで。
この未来でもロボットは珍しいものなのか?俺だったらはしゃいじゃいそうだが。
過去の騒動の所為で気持ち悪いという認識がついてしまっているんだろうね。
美夏を庇い続けた音姫は心労で倒れてしまう。
それを聴いた義之は修学旅行の途中だというのに急いで帰り始める。
おいおい…小恋との約束はどうなるんだ!さっきまで楽しみだなとか言ってたじゃん!
さすがに今回の義之の行動はいかがなものかと。
心配なのは分かるが音姫の友人とかに看護を頼めば良かった話じゃないか?
さすがに迷惑をかける人間が多すぎる。特に約束破られた小恋のダメージは計り知れない。
音姫の昔の約束とかこの際どうでもよくなってしまうぜ!
修学旅行が終わり、思い出したかのように学校へ向かう義之。
見よあの小恋の悲しそうな顔!重要なのは「一声も掛けてくれなかった事」。
その後の義之のフォローは全くなってない…ダメだこいつw空気読めてねぇw
まぁ美夏やらななかやら他の女性にも気を向けすぎている所為で失敗しますな。
本当にハーレムエンドなんてありえないのだから!これは別れモードかね。