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「CLANNAD」8話の感想

CLANNAD 第8話「黄昏の消える風」
生徒達から風子の記憶が消えていくのは気のせいじゃなかった。
一人また一人と風子の事を忘れていく事に不安を覚える朋也達。
そしてとうとうそれは風子を知る人間にまで及んだ。
風子との関係が薄い者から風子の事が見えなくなり、存在を忘れる。
…遂に春原も風子の事を忘れてしまった。
だが風子の事を忘れてしまったけど心のどこかでは覚えている。
一瞬だけ春原が風子の名前を呼ぶ所で泣きそうになった。
「今なんて言った!思い出せ!」と叫ぶ朋也。あーいいシーンだ。
だんだんと俺の涙腺スイッチが緩んできて溢れる寸前ですよ。
果てには秋生さんや早苗さんまで風子の記憶が…。
何か大事な事を忘れているようでイライラする秋生さんが見てて辛かった…。
なんて人想いのいい家族なんだ。例え一時だけだったとしてもこんなに大切にする。
古河家の人間は思いやりの深さは尋常じゃない。それは今後もわかっていくだろう。
居場所をなくしてしまった風子は学校へ行きたいと言う。
道中の買い物がまさにお別れフラグの象徴。だんだん見るのが怖い!
そして次週でついに風子シナリオ完結!ハンカチの準備を怠るな!