寝る前に読む漫画がなくなった場合は昔の漫画を読み返したりしてる。
今はARMSを読んでいるんだがやっぱり面白いなぁ。俺が中学~高校ぐらいの時だっけ?
細部に至るまでの解説が物凄い説得力を生み出している。架空の設定とは思えないぐらいだよ。
ARMSが覚醒するタイミングがいちいち完璧すぎるんだよ。盛り上げ方が上手いわー。
これは俺が全力でオススメしたい漫画の一つでもあります。
・すべてのサービスを停止します – ReadMe!
とうとうリドミが終わりを迎えてしまうのか。
ウチも登録させて頂いているのでなんとも悲しいお知らせですな。
ネットブーム初期から活躍してるランキングサイトだったからなぁ。
侍魂が1位に君臨していた時代が懐かしいぜ。何年前の話なんだろうか。
「 2008年02月08日 」一覧
「CLANNAD」15話の感想
●CLANNAD 第15話「困った問題」
ことみ編が終わったのでまずは幻想世界から。
これが何を意味するのかはこの時点ではまだまだ理解できないでしょう。
サブタイのアイキャッチ時に光の球が増えました。
ストーリーは本編に戻って演劇部復活活動再開。あ、制服が夏服になってる。
原作で夏服は出てこなかったんだよなぁ。智代アフターで出てきたけど。
部員数の件は名義を貸す事によって既定人数に到達。後は顧問の先生探しだ。
幸村先生を顧問に迎えるつもりだったが合唱部という先約がいた。
後日渚の元に顧問の件から身を引けという内容の脅迫状が届いた。
汚いやり方に怒りを表す春原は独自に犯人探し。犯人は合唱部の杉坂だった。
ハンデを背負ってしまった仁科にどうしても合唱をやらせたいという杉坂の独断の行動だった。
春原は余計に納得がいかなかった。ハンデを背負ってるのはこちらとて同じだったから。
ハンデなんか背負ってもやっていけるんだよという事を証明する為、バスケを始める。
意味不明と言った感じの朋也。うん、俺だって意味不明だわ。なんでバスケなんだ…。
春原はしつこく朋也を誘うが付き合ってられないので春原を避ける。
事情を知らない渚に朋也は、春原は実は俺を好きだから付き纏ってるというウソを教えるwww
純真無垢の渚は普通に信じる。ちょっと待て!普通に考えてみて下さい!
春原から朋也を守る為にとっさに告白っぽい事を言う渚が超絶に可愛かった!
原作だとこのイベントのちょっと前の渚が泣くシーンで恋仲になったんだっけ?
アニメだと告白寸前に杏が乱入してきて未遂に終わってしまったけどね。
となるとまだ他のキャラのシナリオを描くって事になるのかな。智代あたりが有力候補。
全員のイベントを消化するまでカップル化はお預けです。
春原の妹の芽衣が登場して田村ゆかりファン歓喜。芽衣はいい妹キャラだよ。
そういや何故かまた風子も登場したね。出てきた時心の中で「空気読め…」と呟いたのはヒミツだ!
「涼宮ハルヒの退屈」
・涼宮ハルヒの退屈 著:谷川流
ハルヒがまた素っ頓狂な事を言い出した。草野球に出場しようとの事だ。
SOS団の知名度を広めるという名目だが、ただ単にハルヒは退屈していた。
キョン達はハルヒの暇つぶしに非日常を交えながら巻き込まれていく。
「涼宮ハルヒの退屈」「笹の葉ラプソディ」「ミステリックサイン」「孤島症候群」を収録した短編集。
さて、短編集って事で息抜き的お話。「笹の葉ラプソディ」以外はアニメでも描かれた。
「退屈」はSOS団が草野球をする話なんだけどこれはアニメにして正解。
アストロ球団も腰を抜かすトンデモ野球は文字で見るより動きがあった方がいいね。
何よりチアガール姿で動くみくるとハルヒが拝めるのはアニメだけwww
「笹の葉ラプソディ」はキョンが中学の頃にタイムスリップし、その頃のハルヒと会う話。
時間旅行という不可思議現象を描いた話なんだけど、結構重要な伏線が潜んでいる。
ハルヒにとって重要なキーワードである「ジョン・スミス」が登場したのもここ。
ジョン・スミスは中学の頃のハルヒに会った時にキョンが名乗った名前。
ハルヒの「あんたとはどっかで会った事あるような…」という既思感はこれが原因です。
「ミステリックサイン」は電脳空間で巨大カマドウマとのバトル。
アニメで古泉がクラッシャーボール光球アタックを披露したやつね。
あのカマドウマは生々しくて正直気持ち悪い。そして長門はやはり最強。
「孤島症候群」は南の島へ合宿に行く話。
ミステリ小説よろしく事件が発生し、SOS団でそれを解決するというもの。
作者はミステリも書けるんだなーと思った。今までの流れがカオスなんで新鮮だね。
特に複雑なトリックを用いたわけじゃないけど、短編だからこんなもんかな。