さて、俺の今年最大の愚行であろう「おにいちゃんCD advance」が届いた。
まず最初に俺が一人暮らしである事を感謝せねばなるまい。
こんなものが家族の誰かの手に渡ったら妹達の声を聞く前に死ぬ。
エロゲと勘違いされてもおかしくない程の代物である。
パッケージを手に取った瞬間、早くも後悔の念が押し寄せてきた。
ぶっちゃけこれを買った理由は俺の大好きな國府田マリ子ボイスがあるからだ!
マリ姉の声で癒されようと(ってか半分ネタで買った)、CDをドライブにインサート!
様々な声優が様々なシチュエーションでおにいちゃん(視聴者)に語りかけるCD。
マリ姉はトラック1に収録されている。トラック名は「応援おにいちゃん」。
どれどれどれ…。
「ファイト、だよ?おにいちゃん」
いきなり名雪っぽいセリフキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こ、これはKanonファンをも取り込む作戦なのか?絶対狙ってるだろ!
そんな俺のツッコミを他所にスピーカーからは次のセリフが吐き出される。
「ここであきらめちゃダメ!おにいちゃん」
「おにいちゃん、くよくよしないで、わたしがついてるよ」
「失恋くらいでくじけちゃだめだよ、おにいちゃん」
…何故か知らんが励まされているハズなのに死にたくなったんだが?
こう見えても数々のバカネタをやって来たので如何なるシチュも慣れたハズ。
しかしそれは俺の思い込みに過ぎなかった。あと室内なのになんか寒いぞ…?
これ以上のセリフを書くのは憚れる。一応CDにJASRACの表記があるからね。
おにいちゃんおにいちゃん書いて「○スラックの者ですが…」と来られても困る。
そんな最高に頭の悪い著作権法違反はやらかしたくないぞ。
注意勧告喰らう前に削除するかもしれないけどな!イタすぎて。
ぶっちゃけマリ姉でいっぱいいっぱいでした。一体何億個の脳細胞が死んだだろうか。
他にあと10人分の妹ボイスが収録されているんだが限界すぎる。
特に11トラック目の「カタコトおにいちゃん」とかもはや何がやりたいのか分からん。
これを最初から最後まで聴けた人は神を通り越して界王神と呼ばせて欲しい。