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「 2008年10月25日 」一覧

「かのこん 9 ~あらたなるめざめ~」

かのこん 9 ~あらたなるめざめ~ 著:西野かつみ
かのこん9 (MF文庫 J に 1-9) (文庫)
最後の一線を超えざるを得ないという状況になった耕太君。
しかしちずるを大切に想うあまり、なかなか決心できないでいる。
ちずるはいつも以上に求めてくるがそれには深い理由があった。
そして葛の葉の手が既にそこまで及んでいた。
気付いたら本編がここまで進んでいた!
というのが俺の率直な感想。
前半はいつも通りのラブラブチュッチュな展開だったけど、
後半から葛の葉に本格的に立ち向かう事になったね。盛り上がり所か。
珍しく次巻以降に話が続くぐらいだからね。
しっかしあともうちょい!って所なのに最後までやらないんだね。
もはや赤ちゃんプレイは当たり前。耕太も自重というのを知らない!
もうほとんど寸前じゃないか!流石に肩透かしくらってしまったよ。
それでいて耕太のあの絶倫っぷり。1日10回出すとかアホかwwwww
ちずるの正体が大妖怪だという事はなんとなく予想してたけど、
母親である玉藻がとんでもない大々妖怪なのでそれほどでかいショックはなかった。
外見からは想像できないんだけど、葛の葉のあのビビりようを見て実感するわ。
所々交えてくるパロディに笑ってしまうのがくやしいっ!
ただのパロディだったらふーんって思っちゃうけど、
この作品の場合あまりにもくだらさなさすぎて参っちまうぜ。