●D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第13話(最終回)「巡りくる季節」
義之が消えてしまってから時は経ち、再び桜が咲く季節になった。
一年中咲くはずの初音島の桜は普通の桜と同じようになってる。
皆は新しい学年になり、いつもと変わらない日々を過ごす。
義之の事は始めからいなかったかのようだ。
…と思いきや由夢と音姫だけはずっと覚えていた。
音姫なんかノート一面びっしり「桜内義之」の字を書いちゃってまぁ。
忘れない為の処置なんだろうけどそれなんかヤンデレ臭いからヤメレwww
由夢も音姫も義之の事を考えると泣いてしまう。常に表情は哀しそうだ。
桜が咲くようになった為か、さくらが幽霊みたいな存在で復活。
初音島を見渡していたがある異変に気が付いていた。
音姫と由夢が義之を覚えているという事に驚愕するさくら。
それどころか他の皆も「何か」があったという事だけは覚えていた。
例え消滅しても想いまでは消えていなかった事に感銘を覚えるさくら。
そんな皆の強い想いを以って枯れない桜に願いを込めたら義之が奇跡の復活。
その瞬間、皆はぽっかり空いた穴がピッタリ埋まったかのように義之の事を思い出した。
由夢は義之が夢に出てきた事で慌てて外へ飛び出す。予知夢の能力は失われていないのか。
音姫が泣きじゃくってる所に現れた人物は義之。
他人に声をかけるような感じで尋ねる義之。忘れられていると思ったんだろうね。
嬉し泣きで義之の名前を呼ぶ音姫。音ねぇは常に泣いてばっかですな。
こうして朝倉姉妹に平安が訪れたのでした。…ズンイチおじいちゃんは?
無難に奇跡のハッピーエンドだけどこんなもんでいいんじゃなかろうか。
まぁ一期の内容がアレだったからなぁ。小恋放置プレイはねーだろwと思ったし。