●スレイヤーズREVOLUTION 第13話(最終回)「Misty 振り下ろされる刃!」
感想が一週間分ズレていたのに気付いてたけどめんどいので放置してた。
えーと今回の事で片が付いたのはザナッファーの件とデュクリスの件のみ。
続きを思わせるような分割2クールのうちの前半っぽい締めだったと思いました。
リナの胸の内に感じていたデュクリスの行動の矛盾。
デュクリスはタフォーラシアを見捨てた輩を更生させる為だとか言ってたのに、
ザナッファーを使ってその輩共々滅ぼそうとしている事。
滅んじゃったら更生も何もないじゃん!って事を指摘。
デュクリスの真意は人類は滅ぶべきなのか否かをザナッファーを使って試したかった。
滅んだらそれが運命。助かったらそれも運命。
な、なんて勝手な野郎だ!運命という言葉を使って逃げやがって!
素直に「もうめんどくせーから」と認めちまいなYO!
ザナッファーの攻撃がデュクリスを貫き、ザナファーアーマーに異変が!
ザナファーアーマーが第二のザナッファーになる為にデュクリスを取り込もうとしている!
冗談じゃねぇ、こんなのがまた増えたらたまったもんじゃねぇぞ。
それでもリナは強気だ!ザナッファーがいかにもRPGのボスっぽい発言をかますが動揺しない。
「あたしの支配者はこの世でただ一人、このリナ=インバースだけよ!!」
とビシッと決めた!
後はご想像できるように少年漫画チックな展開です。
バックでOPテーマが流れ出したら勝利フラグだ!
ガウリイの光の剣とリナのラグナ・ブレードでダメージを与えてから
最後はやっぱりこの呪文、ドラグ・スレイブ。
ザナッファーを倒す事に成功したのでした。
その後はザナファーで異形の姿になっても自我を保てているデュクリスとポコタのやり取り。
罪の償いに自分を討てと頼むデュクリスとそれを拒むポコタ。
結局デュクリスは人目の付かない所で暮らす事にしたのでした。
リナ達の旅はまだまだ続くんじゃ。
放映前は過剰に期待をしてしまった所為かちょっと拍子抜け。
こんなもんなのかなぁという気持ちが強かったですな。
いつものスレイヤーズだったというのは分かるけど違和感を感じた事も少々。
スレイヤーズらしさを出そう!というのが前面に出すぎていたようなそんな印象。
中盤gdgdになっちゃったのも勿体無いですな。
オゼルやゼロスの件はまた後半にて。
ってかラストのズーマこえぇ!!