・かのこん 2 ~はじまりはじまり~ 著:西野かつみ
ちずるの過剰なスキンシップに振り回される日々を送る耕太。
ある日、商店街で一人の銀髪の少女と出会う。
名前は犹守望。彼女もちずると同じ妖の類であった。
さらにちずるの元相棒であり、望の兄である犹守朔が現れ、
ちずるを巡った争いに巻き込まれていく。
ギリギリまでエロスを追求したラノベの2巻。
1巻で驚いたエロス分はパワーアップしている!
とは言っても一般萌えラノベのエロス分が50だとすると1巻は65ぐらい。
2巻は70といったところかね。この数値は果たして巻を重ねる毎にどこまで上がるのか…。
望はクールロリスキーにはたまらんかもしれんね。
耕太へのスキンシップはちずると同等か場合によってはそれ以上だ!
耕太はますます変態の道を突き進んでいく…。
朔が登場した事により伏線らしきものをちらちら貼っていたので
いずれはこの話が絡んだシリアスストーリーが出てくるんだろうなと想像できる。
しかしエロス分のインパクトが強すぎてそれすら気にならなくなるのが怖い所。
果たしてこれでいいのかどうか分からんけど、
この作品の本質がエロスにあるんだったらそれでもいいんじゃないかと。
耕太君は相変わらず小心者です。
小心者のくせにオイシイ思いをしまくってるとか世界はどんだけ不公平なんだろうか。
お、お、俺もちずるの胸にダイブしたい!!
これがホントの81(ハチワン)ダイバーだな。もちろん先頭に「ゼロ」がつきますwww
081ダイバーだ!