・かのこん 4 ~オトメたちのヒミツ~ 著:西野かつみ
かのこん初の短編集。
ちずると耕太のベタベタが見てらんない!><
という人にオススメの一冊。
かのこんはエロイエロイ言われてるけど
エロイのはちずると耕太と望ぐらいなんだよ!
短編集にしかできない他のキャラにスポットを当てた話もアリ。
澪と桐山の話は読んでてほのぼのとしました。
健気の「け」の字も見当たらない作品なだけに澪が輝いて見えたよ!
なんだ、作者はこういう話も書けるんじゃないかー
…と疑ってしまいましたスイマセン。
「オトメたちのヒミツ」というサブタイが付けられているからって
ヒロイン達の秘密の花園チックなものが見られるわけじゃないから勘違いするなよ!
もしかしたらこの4巻がかのこんで一番エロくないかもしれない。
それはそれでアリだと思うけどね。
違う意味の萌えを味わう為にこういうのがあってもいいんじゃないかと。
こうしてほのぼのさせておいて次の巻では一気にハジけそうな予感が…。