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「とらドラ!」2話の感想

とらドラ! 第2話「竜児と大河」
普通に高須家に入り浸っている大河。
ツッコみまくる竜児だがやっちゃんも気にする様子はない。
変人だらけだと常識人が逆に異常なんじゃないかという錯覚に捕われる。
竜児による大河&北村ラブラブ化大作戦が執り行われた。
だが想定外なハプニング&大河のドジにより空回りばかり。
そもそもそのチープすぎる作戦自体見直した方がいいのでは…。
この件により自分は実はドジなんじゃないのかと気付く大河。
いや、遅いから!って本当のドジっ子は自分がドジやってる事すら気付かない。
なんとなく恐れていた事が起きた。
竜児と大河はいつも一緒にいるので付き合ってるのではないかと誤解される。
しかもその事が一番知られたくない人みのりんと北村の耳にも入り、
お似合いだよと言われ二人ともぶっ壊れてしまいました。
そりゃー間接的に脈ナシと言ってるようなもんだからね!
いつも失敗ばかりで自分に対しても世間に対しても激しい怒りを表す大河。
普通こういうシチュは河原あたりで夕日をバックにメソメソして
主人公がそれをそっと慰めるのがセオリーなんだがとらドラは違う!
「ムカツク!ムカツク!」と叫びながら電柱を蹴りまくる!
とてもヒロインがやる事とは思えない!まるでDQNだ!やっぱりツンギレだ!
色々と吹っ切れた大河は北村に告白する決意を固め、翌日さっそく実行した。
残念ながら結果は「友達でいよう」との事だった。現実は厳しい。
告白する人の前で竜児の名前が出てくるのもなんだかおかしな話だ。
この時点で竜児の存在が特別なものになっているのは明らかでして。
竜児は慰めのつもりなのか、カッコいいようでよく分からんセリフを放つ。
「俺は竜になる!そんで俺は竜としてお前の傍にい続ける!」
大河のタイガーと竜児の竜(ドラゴン)が合わさってとらドラ。
確かに竜といえば虎がよく引き合いに出される。
そんな奇妙なコンビがこれからも続くのでしたー。
ぶっちゃけ最終回にしてもよかったような展開だったが、まだまだ続くのじゃ。