●鉄のラインバレル 第2話「疾走する正義」
疾走ってレベルじゃねーよ!
あまりのスピードに余裕で脱線してそのまま斜め45度に突き進んだ感じだよ。
そんなわけで力を手に入れた浩一は早速調子に乗り始めるのでした。
ダメだこいつ…早く何とかしないと…。
クラスでロボット騒動の話が聞こえてもう鼻高々!
今すぐにでも「そのロボット操縦したのは俺なんだぜ!」
と言いたくてしょうがないのだろう。
矢島が止めてくれなかったらますます付け上がる所だったわ。
不良共が絡んできた時、パシリ癖が治ってないのにはワロタ。
すぐさま反省した浩一は今までのお礼と言わんばかりに不良をぶん殴った。
1話でコンクリートの壁を粉々にしたその力で殴ったのか?
ヘタすりゃケガ程度では済まないぞ。ちゃんと手加減したのだろうか。
工業地帯で暴れるロボが現れたので正義の味方の出番だ!と言わんばかりにラインバレル召喚。
しかし召喚する時は必ず絵美にパイタッチしなきゃならんのか?
俺が浩一に一番殺意を抱いた瞬間でした。
んでそのロボバトルなんだけど浩一は敵味方関係なく襲い掛かる!
自分以外のロボは全て敵だと思っているのだろうか。
さらにド派手に暴れまくるので被害は余計に広がっていく。
うわぁこれはもううぜーとしか言いようがないね。
誰か浩一をガツンとぶっ倒してくれるヤツはいないのだろうか。
あーちなみに浩一は既に死んでいるのに何故こうして生きているのかというと、
ラインバレルのファクターとなる事で甦ったらしい。
ラインバレルがぶっ壊れたら浩一は死んじゃうの?どうなの?
しっかし柿原さんの演技が上手いね。
ひ弱なクセに調子こきやすいガキの特徴が凄く表れてる。
感情込めて浩一うぜーと思えるって事は脳内でキャラが具現化できてるって事です。