二木佳奈多と笹瀬川佐々美がリトバスEXでめでたくヒロインに昇格。
そんなわけで二木佳奈多をクリアしたので適当に書いてみようかと。
問答無用でネタバレするのでここから続き閲覧注意。
まず追加ヒロインを攻略する為にはRefrainクリアするか、
ゲーム初回起動時に世界の秘密を知っているかどうかの選択肢で「はい」と答える。
本編で佳奈多登場時に選択肢が現れるので、好意を感じておきましょう。
おーおー本当に佳奈多を攻略してるー!
ってあーちゃん先輩(寮長)の出番がめっさ増えてる!むしろメインだろ!
あーちゃん先輩ってリトバス無印で声あったっけ?記憶にない…。
これで立ち絵がないのは実に惜しいですな。
佳奈多シナリオでの彼女は葉留佳シナリオで見せた敵意がほとんど感じられない。
まぁぶっきらぼうで素直じゃない所は変わりないんだけど、
葉留佳に見せる態度が明らかに違う。思いやりを持った接し方だ。
プレイヤーは佳奈多の真意を葉留佳シナリオの終盤で知ってるハズ。
それを意図して作られた設定でしょう。
恭介から与えられた寮会の手伝いをするというミッションをきっかけに、
佳奈多と接する機会が増え、次第に佳奈多と打ち解けていく。
ここでの佳奈多はツンデレ好きにはたまらないんじゃないかね。
照れているのを隠す為、つい突き飛ばしてしまう態度がまさにね。
佳奈多の場合はクールに突き飛ばすけど。
何度か葉留佳と接するんだけど、葉留佳も佳奈多に対する敵意はない。
ここでの葉留佳はまるで虚構世界で理樹に救われた後の葉留佳のようだ。
しかも葉留佳はその虚構世界での出来事を覚えている?
ポイントとなるのはプレイヤーは既に世界の秘密を知っているという事。
そして理樹はその虚構世界の事を断片的に覚えているという事。
この世界はリトバスエンド後の虚構世界じゃないのかという推測ができる。
その事を示唆させる葉留佳のセリフが何度も出てくるんでね。
話を戻して、佳奈多シナリオでもやはり三枝家における問題が佳奈多を苦しめる。
葉留佳が苦しんでいる間、佳奈多は何を思っていたのか。
それが主に語られていて、葉留佳シナリオの補完的な役割を果たしてたと思う。
まぁそれだけじゃ味気ないので理樹達はさらに上の事を成し遂げたけどね。
リトバスメンバーが三枝家連中に介入する所は爽快だったw
理樹の役目は佳奈多の重荷を下ろすという解釈でいいのかな。
強く生きると決めている理樹が頼もしいね。
デレている佳奈多はなかなかの破壊力でした。
佳奈多らしいツンな態度はそのままというところは分かっていますね!