鈴にもプレイヤーにもまともに本名で呼んでもらえないさささをクリアー!
やっべ、俺まで本名で呼んであげてないよ。
まぁなんといいますかそっちの方がしっくりくるんで。
それでは以下ネタバレあり感想。
佳奈多がクール系ツンデレだとしたら佐々美はお嬢様系ツンデレ。
てか物凄いテンプレ通りのお嬢様系キャラだ。取り巻きがいたりおーっほっほと高笑いしたり。
まぁ元はサブキャラだったからネタ的な意味なんだろうね。
さささシナリオは現実世界の修学旅行が終わって月日は流れて秋から始まる。
一匹の黒猫がさささに懐くけど彼女はその猫を振り払う。
話を聞くとどうやら猫が嫌いとの事。え?本人が猫っぽいのに?
ストレルカを可愛がるところから、犬の方が好きらしい。
何度か見てるうちに理樹はさささの優しい一面に気が付いていく。
ある日、一匹の黒猫が理樹に近付き、そのまま自分の部屋までついてきた。
そしてその黒猫はなんと佐々美だという事が判明してしまう。
しかも人間の姿でいられるのは理樹の部屋限定。
現実世界にいるハズなのに何故このようなありえない不可思議な現象が?
この謎を解決するまで、理樹と佐々美は同じ部屋で過ごす事になった。
リトバス無印で何となく感付いた人がいるかもしれないけど、
キーポイントは何故かさささだけに懐く黒猫。
まぁさささシナリオを進めていくと想像は容易だろうけどね。
それでも次々と起こる怪奇現象に胸を躍らせましたが。
これからどうなるの?どうなるの?みたいな。
ざざみのデレる時がなんだか超展開だったような気もする。
ストーリーの後半まで謙吾ラブだったんだぜ?
そこから理樹の事を想うようになる時間が早くてどうも不自然だなーと思った。
デレモードのさささはまぁそこそこ可愛かったですね。
理樹が誤ってさささの胸を触ってしまった時に「がっかりおっぱい」と評したのにはワロタw
終盤はよかった。
これはペットを飼ってた経験のある人は感動できると思う。
幼い頃のさささが猫と遊ぶCGの破壊力はやばい。
無論、猫を抱くさささのCGもヤバイ。
さささが隠していた感情がぶわっと溢れ出た瞬間は絶頂ものですよ。
「ごめんね…ごめんね…」と泣くさささに俺もごめんねですよ!
思い返してみればストーリー自体は単純だったけど、
それを虚構世界に絡めたのがいい感じでしたな。
あーあとこれは個人的な事だけど、Na-Ga氏の絵はいたる氏よりエロイw