・バカとテストと召喚獣 6 著:井上堅二
せっかくの夏休みを補習に費やさざるを得なくなった明久達。
補習を受けてる中、召喚システムの点数がリセットされた事について疑問を持つ。
試しに召喚してみたらそこに現れたのは異形の姿をした召喚獣だった。
これを利用して雄二がある提案を持ちかける。
さぁ今度は姫路さんのターンだ!!
というわけで6巻は姫路さんエキスが存分に含まれておりますw
最近は腹黒キャラポジションに収まりつつあったので
先行きが不安だったんだけど、やってくれましたね姫路さん!
あー可愛い、やっぱりメインヒロインはオーソドックスタイプに限る!
美波もなかなか見せてくれるんだけど、今回は姫路さんに軍配が上がりますな。
戦闘力というか点数が53万ぐらいあるわ。
照れ隠しやコンプレックスに対するボヤキを小文字で表す表現が好きだったりする。
召喚システムの不具合によって召喚獣が何故かお化けになってしまい、
それを利用したお化け屋敷大会がメインのお話。
明久の召喚獣の扱いにクソワロタw「友達はボール!」
いつも通り破天荒なギャグのオンパレードなんだけど、
終盤の常夏コンビとの対決に臨むところは燃えたわ。
てかまた常夏コンビが出てきた事に驚きを隠しえない。
マサルさんでいえばティッシュとうまい棒のポジションですね!
序盤中盤にギャグを盛り込んで終盤でアツく締める。
これぐらいのバランスがちょうどいいかなーと思った。
4巻はちょっとシリアス分が多めだったからんー?と違和感を覚えた。
バカテスの基本はやっぱりギャグですよね!改めてそう思ったわ。
それよりも最後の明久と姫路さんのアレですよ!!
読んでて「うわああああ~~~~~!」となったわ!!
ちょっちょっちょ、これどうなるの?どうなっちゃうの?
明久の事だからまたスーパー勘違いで片付けてしまうのだろうか。
それにしてもかわいすぎる。やべー美波と選べなくなったわ。
次回は短編集っぽいので楽しみ。なんせ3.5巻が大当たりだったもので…。