●鉄のラインバレル 第13話「黒の執行者」
前回の理沙子と浩一のキスはちゃっかり全員に見られてた!
それも堂々と!人の恋路を応援しているようで邪魔する。それがJUDAだ!
噂というものは光の速度で駆けていくものでして、あっという間に知れ渡る。
黒板には派手にデコレートされた浩一と理沙子のキス記念落書きが!
昔は相合傘落書きがよくあったけど、それを遥かに超えるレベルだ。
慌てふためく浩一だが理沙子は嫌がりながらも内心嬉しそうだ。
絵美はずっと不機嫌そうな顔をするのでした。
そんな感じで今回は傷心気味の絵美をケアするお話だと思っていたが、
突然の森次玲二の裏切りによって事態は急変を迎えた!
石神社長を銃で撃ち、桐山と結託してJUDAを制圧する。
そしてヴァーダントに乗り、ラインバレルと戦うのであった。
一体何が起こっているのか俺にもよく分からない。
玲二が裏切る伏線なんてあったか?俺には全く読めなかったよ!
そして完全に裏切ったのか?ラインバレルに対して手加減しているのは何故だろう。
単に実力差を浩一に思い知らせたいだけなのだろうか。
やがてラインバレルは機能停止。ファクターの身体機能も停止。
それを見た絵美が覚醒してラインバレルに乗り込む。
絵美が搭乗して黒いラインバレルとなった瞬間、かなり強くなったぞ!
なんだあの瞬間移動は…。原理も意味不明だ。
頃合を見て玲二は「これ以上は無意味か…」と意味深なセリフを残して去るのでした。
目覚めた浩一はコックピットに意識を失った絵美がいる事に気付く。
浩一アンタ身体機能停止したんじゃなかったのか。
ラインバレルが再起動したんで浩一も命を吹き返したんですかね。
ここから先はギャグ展開が望めなさそうだ。