やっべ書くの忘れてた!
そんなわけでプレイ日記最終回はClearシナリオと全体のまとめとか。
全てのヒロインを攻略すると登場する「Clear」シナリオ。
クラナドのアフターストーリー並に長かったらどうしようかと思ったけど
そんな事はなかったぜ!てか30分ぐらいで終わった。
「Clear」シナリオは言い換えれば「ひな、さえ編」かな。
度々登場する謎の少女ひなと「岸」にてずっとその先を見続ける女性さえ。
無月編で触れたと思うけどさえは「違う世界」の防人。現在は無月の母が務めている。
さえの役目は吸血種や亜人種等が住まう世界の住人がこちらに来ないようにする事。
しかし光一のような吸血種でもこちらの世界で幸せになれる事が証明されたので、
役目を終えたひなとさえが「岸」から去るというのがClearシナリオでした。
さて、まとめみたいな事を書いていこう。
・システム
基本的なシステムは実装されているんだけど不満な点がちょくちょく。
起動した時のメーカーロゴが飛ばせないのは地味にうぜぇw
次にセーブした所から何故か再開されないところ。
ちょっと後ろから再開されるのはどういう事なんだろう。
シナリオがどこかで区切ってあってその始めから再開されるのか分からんけどこれにはちょっと焦った。
あと容量6GBは使いすぎだと思った…。
ところどころ動画を使う演出があるんだけど、その所為なのか?
でもそんなに多いわけじゃないんだけどなぁ。
・シナリオ
共通シナリオが眠かった。それが真っ先の印象。
ノスタルジーな雰囲気を出す為に自然とそうなったのかもしれない。
それでもなんか面白いイベント起きなきゃテキスト読み続けるのも苦痛でありまして…。
主人公の友人ポジションに当たる扇太郎もいまいちパッとしない…。
他ヒロインのあざとい萌えシーンも少なかった。
ギャグが盛り込まれてるキャラがチンピラの二人ってどういう事だよw
主人公のセリフがいちいちイラッとくるところが多少。
あのムダな比喩は言い回しは受け付けない人が多そう。
あと難しい言葉まで持ち出すもんだからその度にいちいちgoo辞書で調べたっつーのw
プレイヤーの手間をかけさせるだなんてさすが光一ですね。
ヒロインルートは比較的オーソドックスでしたね。
ちなみに超常現象アリなのでご都合主義が苦手な人は覚悟した方がいい。
夏祭り→体育祭→臨海学校と展開が変わる所も決まっている。
サブヒロインの悩みを解決するシナリオを注目すればいいかもしれんw
それ終わってしまえば後は似たような展開だし。
光一が涙を流すシーンは始めはインパクトあったけど最後になるとさすがにくどいw
舞台となる春賀島の秘密に迫りたい場合は無月シナリオですね。
紗由シナリオが意外にも良かった。紗由かわいいよ紗由。
・BGM
良かったです。ノスタルジックな雰囲気を表現してました。
ののかのテーマ曲が個人的に癒し系最強。
あーいうエレキギターの音色って何ていうんだっけ?
オーバードライブをかけないデフォルトの状態のやつ。
とにかくあれで奏でられるアルペジオが好きなんですよ。海って感じがするわ。
他にはそうだね、挿入歌がそこそこ多かったねw悪いってわけじゃないけど…。
・グラフィック
さすがグラフィックに定評のあるMOON STONEでした。
特に文句はございませんでした。その代わり出血のシーンもやたら生々しいけどw
背景も綺麗だね。海のシーンは特に素晴らしい。
・キャラクター
<無月>
朝が苦手な妹キャラ。
他の女性が光一と仲良くしているのを見て嫉妬するのがまたグッ!
典型的なお兄ちゃん大好き系妹でした。だがそれがいい。
<美姫>
幼なじみというよりかは優等生キャラだな。
感情の変化もあまりなくて微妙に地味な印象が残ってしまった…。
でもスク水姿はベリーグッドだった。おっぱいおっぱい!
<ののか>
メイドさんキターと思ってこの子を攻略するガッカリするかもしれない。
キャラクターよりシナリオを見た方がいいね。
<春乃>
春乃というより薫ちゃんシナリオwww
一番友達らしい関係を保っていたのは彼女だと思う。
この気さくな性格がいいかもしれんね。あと2番目におっぱい大きい。
<紗由>
最初ブーンうぜぇwwwと思ってたけど進めるに連れてその考えは変わりました。
一番救ってあげたいと思ったのは紗由でした。
第一印象とクリア後で一番好感度が上がったのは彼女。
シナリオ面も考慮すると
無月>紗由>美姫>春乃=ののか
という感じです。
幾つか不満は残ったけど投げたいとは思わない程に楽しめました。
これは主人公の言い回しに耐えられるかどうかが勝負だな…。
その所為で「これ面白いからやれって!」ってオススメしづれぇw