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「狼と香辛料II」2話の感想

狼と香辛料II 第2話「狼と嵐の前の静寂」

クメルスンの町でお祭りが始まった。
ロレンスと一緒に祭りに行くのを楽しみにしていたホロだが、
知り合いの所に行かなければならないって事で断られてしまう。
ホロの残念そうな顔がやべぇ。ロレンスは腹を切って死ぬべき。
ホロはすぐにいつもの余裕を見せるけど、ありゃ拗ねてるな。
ロレンスがその事に気付くわけがない。
まるでギャルゲの主人公みたいな人だからな!

ロレンスの用事とは、ヨイツの手掛かりを得る為に年代記作家の元を尋ねる事。
ギ・バトスという商人の案内で怪しげな道を通り、年代記作家ディアナの元へ。
んでヨイツの事を尋ねていろいろと手掛かりをゲット。
ヨイツは既に「月を狩る熊」に滅ぼされているが、レノスの町の近くにあるらしい。
これで次の目的地は決まりですね。

一方ホロの方はアマーティーと一緒に祭りを回っていた。
ロレンスが許可を出したので問題はないんだけど、ロレンスは事態を甘くみている!
アマーティーがホロにゾッコンなのは気付いているのだろうか、いや、ないね!
あまり事情を知らないマルクの方がよくわかってらっしゃる。
アマーティーはいいとこの坊ちゃんであの若さで行商の腕を身につけた程だ。
ロレンスとアマーティーのホロを巡る対決はもはや避けられない。