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うみねこのなく頃に 20話の感想

うみねこのなく頃に 第20話「EpisodeIV-II zugzwang」

今回も縁寿の過去編と真里亞視点の話。
ただ過去と現代の描写があいまいで俺的にワケワカメな事になっている。
せっかく前回のラストでこれからが勝負よみたいな展開だったのにまた過去編やられても…。

真里亞はベアトリーチェから「原初の魔女」と呼ばれる程の魔法の才能に満ちている。
母がいつもいない寂しさから逃れる為、ぬいぐるみに命を宿す程だ。
んでそのぬいぐるみ、さくたろうと一緒に遊ぶ日々を続けていた。
そしてさくたろうはベアトリーチェからのご褒美として少年の姿に進化する。
少年の姿をしているのはきっとベアトリーチェの趣味ではないハズ。

縁寿もまた魔法の才能の持ち主。
魔法の修行をした事があったけど途中で投げてしまったようだ。
縁寿と真里亞が語り合っている場所はメタ世界なのか。
真里亞の日記といい、推理とは違う場面でわけがわからないところが多い。

ラムダデルタは縁寿に戦人のベアトの勝負を永遠に引き分けろと告げる。
例え戦人が勝っても、戦人が戻るのは1986年の時代で、縁寿がいる1998年の時代ではない。
勝っても負けても戦人に会えなくなってしまうという結末に!
引き分け続ければずっと戦人のそばにいられるからという理由だ。

しかしそれでラムダデルタになんのメリットがあるのか?
まぁベルンカステル絡みでしょうな。彼女と何か因縁があるみたいだし。
魔女達は魔女達でいろいろあるんだなー。