●とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」
木山春生がレベルアッパー騒動の首謀者だった!
てなわけでアンチスキルは木山の逮捕に踏み切るが、
複数の能力を使用する木山に手も足も出なかった。
本来能力は1人につき1つだが、
1万人もの脳をネットワークで繋いでいるとこういう事もできるらしい。
あなたがニードレスのポジティブフィードバックゼロか!!
木山春生vs御坂美琴
さすがのレベル5のレールガンも1万人分の能力の前では苦戦。
なんとか隙をついてゼロ距離電撃を浴びせる事に成功。
戦闘経験の差が勝因でしょう。運動オンチっぽそうな木山は経験が足りない。
電気を通じて木山の記憶が美琴の脳に流れ込んできた。
というわけで木山の過去回想。
木山は以前研究の為に施設の子供達の担任をした事があった。
子供嫌いな木山は始めは鬱陶しがっていたが、何度か接するうちに打ち解けていった。
だが子供達を使った実験で機器が暴走し、子供達は今もなお意識不明の重体に。
実験の暴走は意図的であった事が判明する。
それを知らされていなかった木山は子供達を救う為に行動するが、
その為のツリーダイアグラムの使用を全て却下されてしまう。
そこで木山は莫大な演算能力を得られるレベルアッパーを開発したという事だ。
悲しき過去を持つ木山だが、だからと言って他人を犠牲にするのは許せない!
と、美琴がまるで上条さんの説教ばりに発言する。上条さんの影響を受けた?
きっとこういう事をやってみたかったに違いない。
レベルアッパーのネットワークが暴走し、胎児のような化物が木山から出現。
さぁ今回のラスボスがきたぞ!
上条さんなら右手で触れるだけで終わっちゃいそうだけど。