●うみねこのなく頃に 第25話「EpisodeIV-VII forced move」
今回は全編、1998年の六軒島でお送りします。
島へ向かう途中、船長が事件に関わる事を色々と話してくれた。
島には隠し屋敷があるだの、絵羽はそこに逃れた助かっただの、
ベアトリーチェという女性が住んでいたのなんだの。
いよいよ六軒島に到着した縁寿。
最初は亡き兄の後を追って心中するつもりだったが、
これまでの経験の中でその想いは薄れていった。
普段のジャイアンから劇場版のジャイアンになったような劇的な変化だ。
べあとのくせになまいきな!
縁寿の後を追って、須摩寺霞とその黒服達が登場。
話を聞くとどうも霧江と家のいざこざで霧江の方を恨んでるようだ。
縁寿は完全に八つ当たりだ。お前の事情なんか知るかっつーの。
そんなわけで黒服共にリンチにされる縁寿。
女1人によってたかって…今さらだけどエグイ光景だ。
物理的な暴力なら耐えられるが、真里亞の日記を破られるのはさすがに堪えた。
縁寿、魔女となりて魔法を使用します!マリアのことかーーーーーっ!!
煉獄の七姉妹を召喚して黒服共、そして霞を永遠の眠りに就かせる。
残ったのは霞の傍で縁寿を貶していたエヴァ・ベアトリーチェ。
縁寿を殺す為、絵羽の姿となりて現世に舞い戻ってきた!
現世に戻ったばかりのところ悪いんだが、アナタもう終わりですよ。
その絵羽もあっけなくやられました。
「魔法は愛があれば見える!」と強く豪語していたけど、
この作品的に「魔法」の存在を認めてしまったら負けじゃなかったの?
天国にいるお兄ちゃんはきっと首を傾げているぞ!