●生徒会の一存 第12話(最終回)「生徒会の一存」
真冬ちゃんが鍵に告白!真冬ちゃんエンドォ!
…というわけではなく、ただ告白して「想いを伝えた」だけだった。
え?その後は?いやいや、何も変わりません。
むしろ鍵と付き合いたくないってハッキリ言ってしまった!
勘違い失恋の中でもこれは最上級だ!!
告白されたので付き合おうと言ったら嫌がられたでござるの巻。
最終回でもいつも通りの生徒会だ。
今回の駄弁りテーマは「将来の夢」。
みんなトンチンカンな答えをするが、深夏だけ割とマトモだった。
あと、小学生の頃は「ぉ…ぉょめさん…」と恥ずかしそうに言う所が激可愛すぎた。
やっぱ深夏だなぁ…あぁやべぇまじかわええ…。
生徒会にある男子生徒が登場。
なんと真冬ちゃんの妄想上での存在だった鍵のBL相手、中目黒がリアルに登場!
偶然というレベルを超えてる。どんな天文学的確率だよ…。
真冬ちゃんにはディソードが見えているのかもしれない。
真冬命令で中目黒を送っていく事になった鍵。真冬ちゃんの妄想全開だ!
下校中の会話が身の上話になり、中目黒は転校してきた理由、
そして鍵は生徒会の女子達に幾度も助けられた事を告白。
ハーレムには軽率なイメージがあるが、鍵は本気で会長達を平等に幸せにしたいと考えている。
彼女達の存在が無ければ今の自分が無かったと豪語する鍵は、
彼女達の為ならば本気で自分は死んでもいいと思っているだろう。
ただ、鍵は彼女達にとっての幸せが何かは考えてないのが問題だw
そりゃーキモがられるわ。
そんな感じでいい話(?)で締めくくり生徒会終了。
振り返って見ればパロディがメインだったけど、
シリアスにも結構時間を割いてた印象があったね。
「隠蔽された~」シリーズをもアニメ化してたら全く別物の作品になってた事でしょう。