●キディ・ガーランド 第10話「生きていた、2人」
GソサエティによるGTO記念式典襲撃事件をきっかけに、
民衆はGTOへの不満が高まった。
人は自分の見たものを信じる。
GTO軍が民間人を襲撃しているのを見てありのまま受け止めるのが当然だ。
敵側はサクラも用意してたんで効果はてき面。
この不祥事にGTOは当分立ち直れないんじゃないのだろうか。
そこまで深刻そうに受け止めてないイヴェール局長が気になるんだけど。
この人は本当に局長としての器があるんだろうか。
上からの命令でESメンバーを容易に動かせなくなったGTOは
正式ESメンバーでないアスクール、ク・フィーユ、ディアに目を付けた。
いよいよ主役らしい活躍が回ってきたか!あたいってば最強ね!
当の本人達はトリクシーとトロワジェインが死んだショックが抜けずにいた。
年頃の女の子に尊敬する先輩が目の前で死ぬという衝撃は刺激が強いだろう。
ク・フィーユと同年齢であるハズのディアはいつもと変わらない。
やはりク・フィーユが7歳という設定は無理があるんじゃないのか。
軽々しくESメンバーになると言うディアにカチンと来たアスクールの気持ちは分かる。
ガキはママのおっぱいでも吸ってろと言いたい。
まぁまだ子どもすぎるので無視してやってくれ。
戦闘時は危なっかしくて見てらんないけど。
まぁなんつーか今回の話は結論だけいえば一行で書けちゃうんだよね!
「トリクシー達はアスクール達の心の中に生きていた!」って事なんですよ。
なんじゃそりゃ!と真っ先に思った。
サブタイにするぐらいだからもっと違う事を想像していました…。
トリクシー達の能力を使えるようになったから
物理的に中にいるんじゃないのかと思うぐらい。
何はともあれ、大幅にパワーアップしたので見習い卒業ぐらいの活躍はできそうだ。