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キディ・ガーランド 20話の感想

キディ・ガーランド 第20話「ほんとうの私」

祖母のお見舞いへ行くリトゥーシャとパゥークについてくるク・フィーユ。
明らかに「なんでついてくんだよ」と言いたげな雰囲気だ。
こんなアグレッシブなク・フィーユの方がいい!
という人が多そうなので困る。

病院でク・フィーユとリトゥーシャはちょっとした口論に。
自分もかつてはガクトエルの妹という設定だっただけに、
今のク・フィーユが羨ましくもあり鬱陶しいのだろう。
ガクトエルの忠誠以外はリトゥーシャはかなりまともな人格だろう。
やっぱり敵にしておくには惜しい!
パゥークは「リトゥーシャ…」とつぶやくだけのヘタレだ!

ガクトエルの妹ではないと聞かされ、戸惑うク・フィーユ。
自分の中の記憶が混乱し、激しい頭痛に襲われる。
あの髪止めは洗脳装置になっているのだろうか。
自分の正体に少しでも気付く素振りを見せると反応すると。
ク・フィーユを外に出す時点で失敗のような気がしないでもない…。

アスクール達はいよいよ本格的にク・フィーユ救出作戦に乗り出す。
Gソサエティの地に潜入した時、アスクールの中の記憶が断片的に思い起こされる。
アスクールの故郷なんだろうな…。やはりガクトエルとアスクールの血縁関係は本当くさい。
次回で明かされる?