●ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第11話「来訪者・燃ユル雪原」
カナタとクレハが雪原にて倒れている人影を発見する。
人影の正体は敵国のローマ帝国の兵隊だった。
とりあえず傷の手当てをする為、砦に帰還。
敵兵ってことでクレハは警戒心バリバリだ。
本来ならこれが正常の反応かもしれない。
カナタはこう軍人としての自覚をだな…ってラッパ師を目指してたんだっけ。
フィリシアは隊長らしく、最適な行動を選択している。
危害は加えないけど逃がしませんよって感じだ。
ノエルはローマ兵と知るや、人が変わったかのように親身に接する。
途中の回想でノエルはローマ兵に対して大きな罪を犯したような事が描かれていた。
隔離された部屋、実験施設、倒れている多くのローマ兵。
これは…何かの実験か…。そしてノエルはそれに関わっていたと。
ノエルの行動はローマ兵に対しての贖罪なんだろうな。
ローマ兵が目を覚ましたと思ったらお前女だったんかい!
ぜってー少年兵だと思ったよ!外見って怖い。
しかもなかなかナイスな胸もしてやがる。隊長公認ですよ!
そのローマ兵は異国語を喋ってたがあれはドイツ語らしい。
字幕も出ないもんだから何言ってるのか全然分からない。
おっと、ドイツ語訳してくれた実況民がいたぞ!グッジョブ!
アイシャと名乗るそのローマ兵は敵意を剥き出しにしていたものの、
ほんわか集団のお陰で少しだけ仲良くなる。
ラッパの音色がヘルベチアとローマ共通で感動を与えているのはいいシーンだった。
しかし戦争の被害者であるセーズの住民がそれを許すハズがない。
恐らく誰かがチクったのか、やがて第一師団の部隊が時告げ砦に押し寄せてきた。
大佐がウッザそうな輩だ。ノエルの回想に出てきた人物で真っ黒なヤツだ。
ノエルに対するアイシャの「見えない死神」発言。
トラウマを掘り起こされたノエル。
機動隊に見つかってしまったアイシャ達。
そしてローマの大軍がノーマンズランドに侵攻してきたという報告。
もうトラブル続きだ!戦争…戦争が始まっちゃうぞ!
しかも次回で最終回だって?この状態でどう決着つけるんだ…。