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今週のチャンピオン(29号)の感想

・範馬刃牙
烈海王ボクシング編。
烈はカイザー氏とコーチと共にラスベガスまでやってきた!
いよいよ烈による中国拳法のボクシング界殴り込みが始まろうとしている。

烈とカイザーのトーク。
ベガスの夜景を見てニセモノだと言い放った烈に対し、
「ニセモノでも一流」というカイザーの反論。
続けて「ホンモノというだけの三流品がいくらでもある」と言った。
なるほど、興味深い。これは格闘技界にも当てはまるかもしれない。
こんなナリでも一流プロモーター。言うことが違う。

というわけで試合会場へ。
リングでは二人のボクサーが闘っていた。
そして巨漢のボクサーが勝利後、カイザーがリングに上がってアナウンスッ!!
カイオー・レツを高らかに紹介だッッ!!

烈の最初の相手はさっき勝ったばかりのこの巨漢ボクサーだろう。
なんつーか巨漢って時点で敗北要素全開だよね。
格闘漫画はいつだってデカイヤツは基本的に噛ませフラグなのさ。
しかも烈のデビュー戦ときたもんだ。
負ける要素がもはやどこにも見当たらない。
どのようにKOするのかしか考えてない。

・弱虫ペダル
田所を放っておけない坂道はなんと一人でも待つことに!
巻島がどんな思いで置いていくと言ってると思ってんだ察しろよ!
と思ったけど、まさか巻島が折れるとは…。
坂道は何かやってくれると思ったんだろうか。
でも田所の不調はホンモノだし、どうするの…。

・バチバチ
あんな迫力で迫られちゃ覚醒せざるを得ない。
村神が鬼神の如く迫る!
パワーでは村神の方が分がありそうだ。
根性論でなんとかするのだろうか。

・ハンザスカイ
大将戦。青柳の相手は去年敗北した相手だった。
リベンジマッチってところですね。こういう展開は燃える。
半座も食い入るように見るほどレベルの高い試合だ。
これは凄い。

・はみどる
あかり父が怒った為にあかりは謹慎中。
原因はまぁ、はしたない姿ばっかり映っちゃってるからだ。
わざとじゃないんですよ!あかりが天然なのがいけないんですよ!
視聴者(読者)的には嬉しいんですけどね!あのおっぱいがずるいんで。
それよりアガリ弟はいつか姉を襲ってしまいそうで不安だ。

・釣り屋ナガレ
ロッド振りの練習だ。お嬢がんばる!!
お嬢が頑張ってフライングなんちゃらをマスターしたのに、
次のコマでナガレがあっさりと習得してワロタ。

・ギャンブルフィッシュ
二人共4連続ブラックジャックで決着は未だ付かず!!
とんでもない強運だ…さすがは決勝戦。
既にブラックジャックが完成したのにヒット宣言する杜夢がマジキチすぎる。
結果はなんと、悪魔カードが出て強制ステイでスコアはBJのまま。
もしあのまま続行してたら次の勝負で1枚目に悪魔が出てほぼ勝負はついてた。
カンが冴えているとかそういうレベルを超越している。
これがエクストリーム・ギャンブラーッ!!
だけど疲労が見え始めた杜夢。ちょっとマズイ展開だな。