●世紀末オカルト学院 第5話「夏のこずえ」
オカルト大好きメガネっ娘のこずえが中心のお話。
しかしこのこずえ…行動を見れば見るほど残念な女の子である…。
思えば死霊に取り憑かれたり、アフロにされたり、モスマンに拉致られたりと
追手内洋一なみに不幸な少女だ…。
まぁ今回は巻き込まれるより自分からおバカな行動を取ってますが。
文明がヘタレ人間すぎて見ていられないw
授業中、マヤを指名したら睨まれ、ビビって前の亜美を指名しちゃうとかね。
DQNにビビるヘタレ教師とかじゃないんだから…。
文明は用務員としてオカルト学院に潜入した方がよかったかもしれない。
JKとかスマイルもいるしね、それはそれで怖いけど…。
オカルトを探せど探せどなかなか遭遇しないこずえに転機が訪れた。
臨死体験ができる機械のモニターに立候補した。
というか凄い機械だ。今まで1999年の世界観を忠実に再現してたのに、
我々が住む2010年の技術を遥かに超えたテクノロジーがでてきたぞw
この機械の存在自体がオカルトだよ!
てなわけでこずえは機械によって臨死状態になり、死後の世界へ。
こずえが見てる映像がモニターに出力される。これが…あの世か?
おかしいな…俺の知ってるあの世はデカい宮殿があって、
そこで死者が天国行きか地獄行きを判定されたり、
約100万キロ離れた場所ではダジャレ好きの人物が住むとか住まないとか…。
時間切れになりこずえがこの世に戻ってくると、性格が別人のようになっていた。
どういうことだ?と思ったが、モニターを見てみるとそこにはメガネを探しているこずえの姿が…。
うおおおお怖ええええええ!!あの世に取り残されたってことか!
じゃあ今のこずえの身体に入ってるのはなんなんだよ!
まるで世にも奇妙な物語みたいな展開だ。
ちょっと背中がゾクッとしたね。