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GOSICK 2話の感想

GOSICK 第2話「死者の魂が難破船をおしあげる」

GOSICK 2話

GOSICK 2話

豪華客船で起こった殺人事件に巻き込まれた一弥とヴィクトリカ。
ミステリーもののテンプレですね。
豪華客船って事は犯人は明らかに内部の者の犯行で、犯人はこの中にいるみたいな。

突然停電が発生し、復旧したら壁に警告の血文字が…。
他は短時間で部屋がメチャクチャになったり死体が忽然と消えたりと、
まるで人の手によって起こされたものではない現象が次々と発生。
豪華客船にまつわる話を知っている者が怯えたりするなど、
ここもミステリーものの典型的な展開ですね。
こういうのは見立て殺人って言うんだっけ。

ずっと涼しい顔をしているヴィクトリカ。
事が落ち着いた頃に淡々とトリックを暴くヴィクトリカちゃんぱねーっす。
血文字の件は壁紙を使い、部屋の件は同じ内装の別の部屋に誘導させたことで錯覚を引き起こした。
おぉ…金田一でこういうトリック見たな!

と、まぁ分かってしまえば大した事なかったんだけど、
これはヴィクトリカちゃんを愛でる作品なのかなと思ってきたw
ぷくーっとする彼女や、本当は怖いと思ってる彼女が可愛い。
んで、一弥とヴィクトリカが早くもいい感じの関係になってますよ。
帝国軍人の息子とは思えないヒョロそうな一弥だけど、やる時はやるんだね!

次回で犯人が明かされるかな?
あの女が明らかにアヤシイけど。