お次は魔法大国マーディラス。
剣術の国ラグラーズに戦争で敗れたのをきっかけに
魔法を中心とした兵力を強化して遂に勝利した国。
だけど戦争に勝った後もゼッペル王が魔法力強化を止めることをせず
このままでは何が起こるか分からないというお悩みを持っている。
ふふん俺にはピンときたね。どうせ魔物だ!魔物と手引きしてるんだろ!
どうよこの名推理!
実際、魔物が間に挟んでいたわけだけど
ゼッペル王が魔法強化を止めない理由が物悲しい…。
子供のころに戦争が理由で親友を亡くし、力不足で守れなかった事を後悔して
こうしてひたすら力を付け続けているらしい。
しかも大陸が消し飛ぶ程の究極魔法を身につけつつあるとか。
いつまでも昔の事で…と思ったりもするけど
まぁそこで「人間が憎い…全ての人間コロス」と思わなかっただけマシだな。
他のゲームや漫画で、そういう風に道を大胆に間違えたヤツがいるんだよなー。
そうやって思うのは中二病までにしとけっつーの。
話を戻してそんな王様の暴走を止める為に、
大神官が全ての魔法力を打ち消す魔法を研究している。
後のマジャスティスである。
マジャスティスは後に習得できるんだけど
ホントこれ使わなかったな!
MP15も消費して全ての呪文効果を打ち消すとかw
もう「いてつく波動」でいいじゃん!あれMP消費0でしかも全体だよ!
パラディン転職すれば普通に使えるよ!
暴走するゼッペル王を倒して平和が訪れました。
えー王様こんだけのことやらかしといて退任しないのかよw
日本のここ数年の総理大臣見てみろよ(皮肉)
現代に戻ったらマーディラスは音楽の国になっていた。
あくる日魔法をやめて芸術方向に走ったんだそうな。
町人がどこでも歌ってるのを見るとちょっとアブない。
ある意味これも魔法だわ。