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また映画のことでも(グレートウォール)

日記のネタになるのでありがたい映画の感想ー

グレートウォール 感想

2016年公開。主演はマット・デイモン。監督はチャン・イーモウ
万里の長城を舞台に謎の化物と戦いを描いた中華ファンタジー。

主人公ウィリアムとその相棒は西洋人だけど、あとは中国人。
なのでウィリアム達の存在は完全に浮いてる。でも超強いから認められてる。
まるでゲームかのように色分けされた兵士達がいろんな戦法で戦うところは見てて面白いw
あのバンジージャンプ軍団は正直リスク高すぎると思うんだけど・・・。

金の為に闘う傭兵だったウィリアムがやがて禁軍に情が移って彼らの為に闘うようになるんだけど
動機付けとしてはちょっと弱い感じがした。
なんで禁軍の側についたのか分からんかったわ。
トバールと一緒にいる方が楽しそうにしてるのにねぇ。

まぁでも大量の人間vs大量のバケモノがドンパチやる様子はすげー迫力があり
その大量の人間が戦術通りに統率された動きを見せるのはすげぇ。
「60年間準備してきたんだ」というセリフは伊達じゃない。説得力ある。
スケールもでかくてヨシ!そこがこの映画の一番の見どころかなぁ。

それでも化物共の方が優勢になっていくので徐々に絶望感が増していくのもいい。
こんなに準備したのに勝てなかったらどうすんだよ・・・とついつい感情移入しちゃう。

禁軍との共闘は良かったんだけど皇帝とその側近共はいかんな。
ぶっちゃけ自業自得じゃねーか!襲われても「ざまぁw」としか思わなかったよ。
こんな奴らの為に戦わなきゃいけないとか禁軍もカワイソウだな。

これもいい映画でした。