●シュタインズ・ゲート 第14話「形而下のネクローシス」
足掻いても足掻いてもまゆりは助からない。
例え萌郁達から遠ざけても死んでしまう。
まゆりを助ける手段が思いつかなく、オカリンは絶望してしまう。
どうすればいいのかというのを紅莉栖に相談したら
まゆりをどこかへ連れ出すかより、萌郁達に先手を打つ、という案が出される。
そして過去に戻り、先手を打ったオカリンは萌郁に問い詰めた。
萌郁達は「ラウンダー」と呼ばれる者であること。SERNとの関係は不明だ。
とにかく、踏み込んではいけない領域に踏み込んだので制裁を加えるとのことだ。
そしてこの世界線でもまゆりは結局死んでしまう…。
絶望するオカリンを慰めてくれるのは紅莉栖。
「オレがタイムリープマシンさえ作ろうと思わなければ・・・!」
と、泣きながら激しい後悔の念に駆られてる間、彼女が良き相談相手となった。
ヒロインだねぇ、紅莉栖はヒロインしてますねぇ。
まゆりはヒロインというよりマスコットなんだよな。
紅莉栖と作戦を練り、更に過去へ。
過去の紅莉栖に会う際にキーワードを決めておくのだが
タイムリープ後、過去の紅莉栖は始めは信じなくてワロタw
すぐに信じるときもあったのに!!
「今一番欲しいものはマイフォーク」というキーワードで、オカリンがタイムリープしてきたことを信じる。
そんなに人に知られるのがイヤなキーワードなのだろうか。
スリーサイズを言えば100%信じるだろうけどね!まぁ絶対に教えてくれないかw
んで過去で鈴羽と出会った。
ここで鈴羽がいろいろと明かしてくれた。
世界線はロープのように複数の線が絡み合って一つの線となっており
小さい世界線移動では結局は同じところに行き着くという。
そしてまゆりを助ける為には、別のロープつまり大きい世界線に移らなければならない。
ダイバージェンスという現在の世界線を示す数値でいうと、1.0以上向こうのβ世界線だ。
なぜ鈴羽はいろいろ知っているのか?
鈴羽の正体はなんと未来から来たタイムトラベラー=ジョン・タイターだったのだ!!
第1話でラジオ会館屋上に衝突した人工衛星みたいなものは、実は彼女のタイムマシン。
鈴羽はスゴイヤツでした。バイト戦士から未来戦士だよ!タイムレンジャーか。