●はぴねす! 第12話(最終回)「幸せの魔法」
遂に式守の秘法の元まで辿り着いた伊吹達。
伊吹が秘法をそこまで求める理由とは、姉の那津音を甦らせる為だった。
早速姉を甦らせてくれという願いを込めるが、秘法を制御仕切れず暴走。
森中に鬼っぽい化物が多数降臨し、伊吹の思い通りにはならなかった。
まぁ騒ぎを起こした張本人とはいえ、伊吹に悪意は無かったんだよなぁ。
一方雄真はまだションボリしています。いい加減にしろコンチクショウ!
始めにハチが雄真を探し当て、次いで準、春姫も現れる。
力を貸して欲しいと頼むも、自分の魔法は他人を不幸にすると言い、拒否。
自分の生い立ちを知り、すももをあんな目に遭わせてしまったんだからまぁ分かる。
魔法を拒み続けた雄真だからこそ、そのセリフに絶対の自信があるんだね。
マイナス方面に自信を持たれてもどうかと思うけどな(笑
春姫は雄真のお陰で魔法使いになれ、幸せだった事を告げる。
雄真の魔法のお陰で幸せになれた人がここにいる。それを分かって欲しい。
春姫は何故か(w)雄真に口付けをする。驚くハチと準。
あまりにも強情なので色仕掛けか!ってのは冗談で気持ちは本物という何よりの証明。
雄真はやっと重い腰を上げ、力になる事を決意。
さて、どんな活躍をするのかなーと思いきや雄真はただピーピー笛を吹くだけか!
宙に浮いて何かあればピー。演奏するんじゃなくて単音でただピー。
その光景がなんかチープでワロタwここまで雄真の地味属性が発動するか!
伊吹の元に辿り着き、秘法を止めようとするが力が強大で手に追えない。
全員の力を合わせ止める事に成功。伊吹も一瞬とは言え那津音に会えた。
全てが治まり、やっとこさ平安が戻ったのでした。
途中切ろうかなーと思っていたアニメだけど、後半で化けた。
シリアス路線に走った所で面白さが増した。意外と複雑な事情が絡み合ってたんだね。
だが魔法描写がちと…という感は否めない(笑)あと、詠唱もちょっと長めかなー。
微妙にテンポが悪いような感じを受けたので。これは仕方無い事なのかもしれんが。