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はじめての ないしきょう

土曜日は大腸の内視鏡検査を受けてきたのでレポ。

元は健康診断の結果で便潜血が陽性だったので、嫁さんの勧めで近くの消化器内科へ。
結局大腸の中を見ないと分からんねってことで12/7に予約したのでした。

前々日の夜から下剤を服用し、前日は食事制限。
ご飯も肉も野菜も食べられないというのがショックだった。
何を食べればいいんじゃー!!
たまごサンドとうどんがオススメと言われたのでそれを食べた。
ぼくたまごさんどだいすき!

そして当日。
まずは強い下剤を渡され、これを飲んでウロウロしてくださいと言われた。
最初飲んだ薬は甘かったけど、次に飲んだ薬はマズイ!
250mLもあるので頑張って飲んだ。
まずいことはまずいけど、飲むのに抵抗があるほどではなかったかな。
例えるなら果実感を無くしたしょっぱいグレープフルーツジュース。

とにかく大腸の中身を空っぽにしなければいけないらしい。
15分おきに飲み、外へ出てウロウロしの繰り返し。
完全に不審者だったわ。

2回目を飲んだぐらいから腹がゴロゴロし始め、トイレへ駆け込む。
最初は下痢という感じだったけど、トイレへ行く
回数を重ねる度に完全に液体へと変わっていき、お尻の穴もヒリヒリする!
お尻からおしっこ出してるみたいな奇妙な感覚。

そして検査が始まり、カメラをお尻から突っ込んでいく。
そんな長い物を奥に入れるなんて!ってことで痛いのを覚悟してたけど、意外と痛くなかった。
最初に突っ込まれる時は「おっふ!」みたいな感じになったけどw
それよりも大腸を広げるために注入されたガスでお腹に鈍痛があり、そっちの方が微妙にツライ。
なんか動いている感覚もあるし!エイリアンだ、エイリアンがいるぞ!!

そしてモニタに映し出されたカメラの映像を見ながら医師の解説を聞く。
ほんで見つかっちゃったんですよ、ポリープが!
というわけでその場ですぐに切除手術開始。
手慣れた感じでそのポリープを掴み、専用の器具でチョッキンと切る。
自分の体内で行われているハズなのに痛みは全くない。これもまた奇妙だったわ。

結局ポリープは3つ見つかり、そのうちの1つは1cmとやや大きめ。
放っておくとガン化する可能性があるので見つかってよかったですね、と。
そして出血しないように切除した箇所へ処置を行い、術式終了。

終わった後、1週間は運動しない、長風呂しない、辛い物を食べないと幾つかの説明を受けた。
血便が出るけどそういうもんだからビックリしないでね、とも言われたw
何はともあれ無事に終わって良かった。
終わったあと、お腹の鈍痛が1時間は残ってちょっとしんどかったぐらい。
ヘタな医者だとカメラ入れる時も痛いらしいので、腕が良い先生なんだなと安心した。

俺ももうトシなんだなーとこれほど実感できるものは無かったわw