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「涼宮ハルヒの溜息」

涼宮ハルヒの溜息 著:谷川流
涼宮ハルヒの溜息
文化祭に向けて自主映画を作る事になったSOS団。無論ハルヒの思いつき。
主役を務めるみくるはハルヒに振り回されながらも撮影に臨む。
呆れながらもカメラを回すキョンだったが、撮影中に不可思議な現象が起きる。
涼宮ハルヒシリーズ2巻目。
アニメは時系列バラバラに放映されていたけど、ラノベでも時系列バラバラだったとは…。
前作「憂鬱」から時はいきなり文化祭が行われる秋になっています。
これはアニメ1話の「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」の撮影風景かね。
映画の本編が読めるのは6巻の「涼宮ハルヒの動揺」にて。
2巻は萌えを全面的に押し出していた。
特にみくるの魅力をふんだんに詰め込んだ回となっているw
いやー本当みくるは可愛いわ。あざといという声も挙がるかもしれんがそれでも可愛いわ。
キョンがみくるを心のオアシスとしているのがよく分かるぜ!みくるファンは要チェキ!
それに比べてハルヒと来たら…1巻の傍若無人っぷりがさらにパワーアップしてる。
これでハルヒを好きになる人はいるのだろうか?ドMでない限り受け入れがたいぞ。
みくるを好き放題やってるハルヒがうらやま…けしからん!
ひょっとしたらハルヒの監視役は戦争に行くより大変なのかもしれない。
未来人の末端のみくるはよく耐えたと思う。