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「シゴフミ」10話の感想

シゴフミ 第10話「デアイ」
フミカと同じ名前の「文伽」ちゃんとその親戚のおじさんが中心の話。
そのおじさんはゲーム会社のグラフィッカーとして働いていたが辞めてしまった。
勤務態度の所為でクビになったワケではなく、突然自堕落した事による。
堕落した原因は医者から宣告された癌。しかも治る見込みはないという。
人生に絶望しちゃったんだろうね、死の宣告だしなぁ。
文伽と一緒にゲーセンやファミレスへ行ったりして時間を過ごす。
しかしタチの悪いヤツに絡まれて警察沙汰になる。
一安心だと思ったら警察はおじさんを捕まえちゃうしね。
幼女誘拐ですかそうですか。親戚の子と言っても信じてもらえない世の中ですか。
現実でもこんな理不尽なケースがいっぱい起きてるから困る。
世の中に絶望して死のうと思った矢先、文伽が今やってるゲームを見せる。
それは自分がデザインしたゲーム。自分の絵で喜んでもらえる人がいたんだと知る。
せっかく生きる希望が沸いたのにトラックがやって来て死んじゃうとか可哀相すぎる…。
でも文伽をかばって守れた事が唯一の救い。おじさんは死ぬ時も清々しかったのでした。
後日文伽の元へ届けられるシゴフミ。まだ幼い文伽は死というものをあまり理解してない。
あの事件で理解したのだろうか。
ラストで目を覚ました文歌。うお、ここで急展開!次回が楽しみだ。