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「CLANNAD」20話の感想

CLANNAD 第20話「秘められた過去」
ゲームで言えばここからがやっとオープニング。
オープニングに至るまでの流れが動きを加える事によって鳥肌総立ちになる程震えた!
あまりの演出にぶっちゃけ泣きそうになった。原作の雰囲気も全く崩してない所はさすが。
今回のオープニングは特別だ!「渚シナリオ」の始まりなんだからな!!
渚が演じる劇とは世界にたった一人残された少女の物語。
そのようなお話は過去に読んだ事も聞いた事もないのに、何故か知っている。
アニメから入った初見さんの人には全くイミフの幻想世界がようやく意味を成してきた。
カンのいい人は現実世界と幻想世界がどこかでリンクしている事に気付いたでしょう。
でもまぁ…もうすぐで終わっちゃうんだけどね…。謎が解き明かされるのは当分先なのに。
手掛かりが少ないので渚の過去が分かる資料を探す朋也。
秋生さんはそんな朋也の行動を見抜き、渚の過去について語り始める。
一度渚は死にかけた事。渚の為に自分達の夢を諦めた事。それを渚は知らない事。
朋也にそれを話した事で秋生さんの朋也への信頼が窺える。本当、いい人だ。
朋也は古河家の固い結束の話を聞いて自分の荒んだ家庭とのギャップを感じる。
自分がいるべき場所ではないと勝手に思って古河家を後にし、春原の部屋に行く。
でも春原からヘタレを指摘されて朋也涙目wこういう事に関しては春原の方が上手。
仕方ないよ、ギャルゲの主人公は基本ニブチンだしね。
その後ゆきねぇの占いがきっかけで朋也は古河家に戻る事ができましたとさ。
公園での草野球は俺の心臓を通常の100倍も早くするイベントがあるんだがさすがに無かったかw
あっても逆にビックリするワケだが。だってこの二人はまだ付き合ってないし。