●獣神演武 第24話「暴走せし宿業」
慶狼の残虐超人ぶりは止まらない!
広場に民を集めて無差別大量殺人を行い、街の至る所で屍人が現れ、民を殺戮しまくる。
これが慶狼が強く抱いていた野望だった…。全ての民を殺し、帝国に平和をもたらす。
このとんでもないやり方に岱燈達はおろか劉煌さえも驚愕する。
劉煌よ…これを見てもなお慶狼に従うと言うのか?魔王に従うようなモンだぜ。
劉煌は慶狼を説得にかかるも聞く耳を持ってもらえず。
母が死んだのは仕方の無かった事なんだと言う劉煌に対し、
ならば国が滅ぶのも仕方の無い事であろうと返す慶狼。
小学生レベルの屁理屈じゃねーかwwwもうこうなったら誰にも止められない。
絶望する劉煌。やっと自分の愚かさに気付いたか!
岱燈達は決戦前夜って事で翌日の慶狼との決着に備えていた。
RPGでいえばラストダンジョン突入前イベント。仲間達の想いを確認し、決意表明。
頼羅まで付いてくるのか!まぁずっと一緒だったんだからここまで来たら最後まで一緒だね。
仲間達に見守られながら、生きて帰って来れる事を信じて決戦の地へ赴くのでした。
慶狼にまた新たな動きが。
史明を捕えてその力を自らの肉体に取り込み、とうとう人ならざる者へ進化した。
史明哀れなり。慶狼は本当の意味でも魔王となってしまった。とんでもねぇヤツだ…。