クエストをやる事は正解だったと自信を持って言える。
楽しみながら経験値を得られるのもそうだが、
ROの世界をこの目この足で確認する事によって世界観が掴めるって事だ。
今までは特定の狩場及び特定の賑わっている街にしか行かなかった為、
せっかく実装された街もどこの空。
そう、何も黙々とレベルを上げる事だけがROの目的ではない。
オフラインのRPGだってラスボス討伐の旅の道中で世界中の街を巡るではないか!
ROも立派なMMORPG。そう、ロールプレイしなくて何のゲームか!
長く離れていた間に様々な新マップが実装された事だし、クエストも幅広くやる事しよう。
MMORPGを通常のRPGのように楽しむんだ!
そんなわけで本当に悪漢なのか疑う俺のローグが世界を巡りますw
前回でモスコビアのクエストを追えた俺は次にやるクエストを模索していた。
考えた末、まずはダンジョンに潜入できるようになる系のクエストをやろうと決めた。
目的地は宗教国家アルナベルツの首都ラヘル。
俺が休止している間に存在が確認されたミッドガルド大陸3つ目の国だ。
宗教国家を冠する通り、国風は宗教色を前面に押し出した色合いが濃い。
工業地帯が大部分であるシュバルツバルド共和国とは対照的だ。
今回ラヘルの北にあるフレイヤ神殿に巣食う不穏な噂を調査する為に赴く。
ここで困った事はやはり移動手段。
このクエスト巡りを機に全ての街への移動手段を暗記するしかない。
いちいち情報サイトで調べていたら時間のムダだ。
特にルーンミッドガッツ王国外になるとカプラ空間移動サービスの適用範囲外となる為、
ミッドガルド大陸の地理に精通する必要がある。
国外への移動手段はミッドガルドの公共交通機関である飛行船を利用する事が分かった。
ルーンミッドガッツ王国はイズルード空港から国際便が出ている。
だが冒頭でも述べたようにあまり国外へ出た事がない。
カウンターで1200zを支払い、少々不慣れな感じで飛行船に乗り込んだ。
幸いにもパスポートは必要ないようだ。ちょいと無用心のような気もするが…。
そんなこんなでイズルードを出発し、ジュノーを経由してラヘルに到着。
1~2分程で着いた、どんだけ速い飛行船だ…。ミッドガルド大陸は狭い。
ラヘルの北のフレイヤ神殿に行ってクエストをこなす。
しかしローグなのに何というお人好しなんだろうか…。
途中怪しい男に襲われながらも人探しをしてあげたり会話も低姿勢だったり…。
ある意味ルーンミッドガッツの誇り高きプロンテラ騎士団より騎士っぽいぞwww
いや、これはきっと恩を売っといて後にそれをダシに悪どい事をするに違いない。
だって俺たちゃ悪の道を往くローグ!
途中は省略して「神殿への寄付」「フォビエ探索」クエスト終了。
これで紫箱1個と1.1Mの経験値をゲットだ。うむ、やはり100万は大きい。
次は「聖域の秘密」だ。いよいよ神殿の秘密に迫る。
神殿の最奥部にあった聖域へ続く道にあった血痕…。きっと何かあるに違いない。
このクエストはどうやら「氷の心臓」を40個集める必要があるらしい。
ラヘルを東に出て遥か北にある「氷の洞窟」ダンジョンの敵が落とすらしい。
めんどくさいがここはやはり徒歩で。
というわけで氷の心臓40個溜まるまで狩り。
しかしなかなか落としてくれない。2Fに行けば集まりやすくなるが敵が強い…。
名前は忘れたけど横に長い雪男っぽいヤツがうざってぇ。
HPが高いクセにクリティカル喰らうと4桁ダメージを超える上に
ハンマーフォールを使いやがる。スタンしたらと思うとガクガクブルブルだ…。
30分狩って20個弱だからまだいい方かな。続きは次回やろう。
てなわけでまた長々と書いてしまった。
キャラクター視点で書く日記はすげー楽しいんだけどやっぱり長くなるwww
信じられるかい?これでも結構省略して書いた方なんだぜ?
クエスト内容まで書いてたら間違いなく1日が終了するわ!