●コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第22話「皇帝ルルーシュ」
今一番続きが気になるアニメはダントツでギアスです。
火曜日が俺の中のギアス感想デーなんだけどそこまで待ってられないッ!
皇帝になったルルーシュはもうやりたい放題。
貴族制やエリア制を廃止したり、皇帝陵を破壊するなど、ブリタニアを根底的に改革。
いや、これはブリタニアをぶっ壊していると言った方が正しい。
ブリタニアをぶっ壊すという目的は果たせているわけだ。
そして市民はルルーシュ皇帝を支持している。貴族がそんなにウザかったのだろうか。
ジェレミアはまぁ当然として、ロイド&セシル組は意外にもルルーシュ側に付いた。
しかもルルーシュの目的(世界征服)を知った上での行動だ。
何か企んでるんじゃないのかと思ったけど単にロイドが能天気なだけなのかも。
この人は研究施設さえあればどこにでもホイホイついていきそうだ。
超合衆国への参加表明を示したルルーシュ。ばく進は止まらない!
会場であるアッシュフォード学園に到着し、案内役のカレンとしばらく会話。
カレンはルルーシュに感謝の気持ちを表した。何度も助けられ、何度も生かしてくれた。
でも今のルルーシュはもう何を考えているのか分からない。
真意を確認したくキスまでしたけどルルーシュは最後まで黙ったままだった。
もう何を言っても変わらないと悟ったカレンは「さよなら、ルルーシュ…」と告げた。
大切な人を巻き込みたくないから敢えて遠ざけるのはルルーシュのクセなんだろう。
リヴァルをシカトしたのもきっとそうだ。ルルはこういう男なんだ。
最後は自分一人だけが死ぬのが良いと思ってそうだ。でもそれは究極の自己中だ。
残された人の事は考えない。考えるつもりもないんだろう。可哀相な男だよホント。
超合衆国への参加の判決は多数決で決める。
もちろんギアス対策に防壁で囲む。当然の事でしょう。
判定が行われようとする所に星刻がルルの思惑を暴いた!
ブリタニアが超合衆国に参加しても人口面ではブリタニアが圧倒的に多いので、
支持する人が多いモン勝ちの民主主義的にルルーシュが世界のトップに立てる事になる。
合衆国側は反発したがルルはこれも予想の範疇内なのか、素早くスザクを呼び寄せる。
ランスロット・アルビオンがありえん程強すぎワロタw
残りのラウンズは出番もほとんどなくやられてしまいました。
ビスマルクなんてせっかく封印したギアスを開放したのに僅か数分でおじゃんだよ。
ちなみに能力は少し未来先を読むギアス。ゲトバカやワイルドアームズ4にこんなのいたな。
あ、バキに出てくるガイアなんて能力ナシでこういうのやってのけたぞwww
今までカンボジアに引き篭もってたシュナイゼルが動き出した。
全長3kmもある浮遊要塞「ダモクレス」を率いてフレイヤ弾頭を放ってた…。
しかし今はシュナイゼルの方が不利に見えるぞ。少数精鋭でどうするのか。
…とここで最大の切り札カードを切った…それはナナリーだあああああああああ!!
い、生きていたのかあああああ!公式サイトに死亡って書かれるぐらいだから諦めてたのに!
ルルーシュにとってこれほど嬉しい事はない…ないのだが…。
ナナリー「私はお兄様の…敵です!」
これはキツイ!!なんという精神攻撃!!
これほど綺麗なクリティカルヒットがあるだろうか。ハートを直球で打ち抜いた!
ルルは自分のハートにフレイヤ弾頭を打ち込まれた気分だろう。
もうどうすんのこれ。というかナナリーはなんでシュナイゼルの言う事聞いてるんだ。
どんな話術で説得したのだろうか。もうルルはシュナイゼルに土下座してまで
ナナリーのご機嫌を取る方法を教えてもらうしかないなw