・かのこん 8 ~コイビトたちのヒミツ~ 著:西野かつみ
薫風高校の学園祭シーズンが到来した。
耕太達は演劇部に頼まれて「ロミオとジュリエット」に出る事に。
ちずるのハチャメチャによって劇自体も無茶苦茶になるが何故かそれで通す事に。
どんな学園祭になってしまうのか。
かのこん8巻目。エロ展開にもいい加減慣れてきたなー。
大抵のプレイはやり尽くしたって感じがしてならない。
いや、本当はまだまだあると思うけどあくまでもノーマルの範囲内でね。
どれがノーマルかという判断は皆様におまかせします。
5巻でちずるの胸がなくなった話があったけど、
今回は耕太のアレがなくなった…のではなく、機能不全に陥ってしまった!
所謂EDというヤツです。男にとっては死刑宣告にも等しい。
常に賢者タイムになれるという意味では少しなってみたい病気でもあるw
耕太のEDを治す為にあれよこれよと手を尽くすちずる達にワロタ。
これをSFアニメで例えると「第一種指定危機緊急対策」みたいなそんな感じ。
会議っぽいものまで行われてスケールがでかくなってるぜ。
全ては耕太の下半身についてるサムライソードの為だから笑える。
まさか雪花さんまで耕太のED治療に協力するとは思わなかった。
ちずるには飽きてた所為か、他のキャラのエロス展開にドキドキを凄く感じる。
しかも本人は治療に大マジメなもんだからそのギャップが更にそそる。
しかし保健室で保険医とチョメチョメな展開っていくらでもあるよね!
途中から俺はエロ漫画読んでるのではないかと錯覚したわ。
たゆらとあかねの話はよかったかな。
空回りしまくっても真っ直ぐにあかねの事を想うたゆらが眩しい。
あかねはいくらなんでも鈍感すぎだろ。まるでギャルゲの主人公並ですな。