チラシの裏(告知欄)

・2022年10月でめでたくサイト開設20周年!!
・2006年6月~2008年10月のログは未だ段落分け未修正
・PSNetworkID、ニンテンドーネットワークID「cing-elijah」
IIDX ID「5131-8727」 IIDX28 BISTROVERで引き継ぎ忘れて9th以来のデータが遂に死亡・・・
・プリコネR プレイヤーID「372 206 298」、原神 UID「805223896」
自分用の発売日メモ

アクセスカウンター

 合計:カウンタ
 今日:今日のアクセス数
 昨日:昨日のアクセス数

リトルバスターズ!エクスタシー 朱鷺戸沙耶編

これでラスト!EX新キャラの朱鷺戸沙耶の感想いってみよう。
ちなみにEXシナリオ担当については、

佳奈多→城桐央(クド、葉留佳シナリオ担当)
佐々美→都乃河勇人(小毬、来ヶ谷シナリオ担当)
沙耶→麻枝准(言わずと知れただーまえ)

やっぱりネタバレありなので続き(ry


沙耶は天然自爆系ツンデレキャラと言った所かね。
佳奈多ともさささとも違うベクトルのツンデレキャラだ。
でもあれはツンデレというより単に自爆して勝手に暴走してる感じなんだけどw

自虐する時の沙耶が真人の言いがかり並に凄い。
朱鷺戸沙耶シナリオは他シナリオと違って全く異質な展開だ。
理樹が忘れ物を取りに夜の校舎へ行ったら謎の諜報員に姿を見られた。
その諜報員こそ沙耶であり、その日を境に沙耶と関わる事になる。

序盤シナリオは俺も真っ青の超展開!
いきなり沙耶に殺されそうになるだの、闇の執行部に狙われているだの、
しかも学園の下には広大な地下迷宮が広がっていて最下層には財宝が眠っているとか!
穏やかで楽しいハズだった日常がとんだ脱線っぷりだ。
まぁ虚構世界にいるんだからこれぐらいの超常現象は不思議じゃないんだけど…。

沙耶のパートナーになった理樹は闇の執行部の妨害を掻い潜り、
沙耶と共に地下迷宮に潜入して探索をするのが主な行動。
地下迷宮探索はそれだけでミニゲームとなっている。
ちなみに射撃ゲームはオフにする事ができる。

地下迷宮はプレイヤー視点で移動する事になる。
ウィザードリィとかメガテンのダンジョン探索時と言えば分かるかなー。
そして各部屋にあるトラップや仕掛けを解き、どんどん奥へ進もうというもの。
仕掛けに関してはツッコミたくなるような代物が多いので基本はギャグだね。
奥に進むに連れて、二人の新密度は上がり、やがて両想いとなりました。

地下8Fにて、闇の執行部部長、時風瞬が登場した。
…怪しい。ってか恭介のグラに仮面と帽子を付けさせただけのようなw
こいつがラスボスらしく、沙耶は果敢に立ち向かっていった。

…とここで回想シーン!
雰囲気的に沙耶の過去だろうか?でも女性の名前は「あや」。え、誰?
あやの父親はあやと一緒に世界を転々としている戦医らしい。
あーなんとなく分かってきた。この辺の考察は後述しよう。

んで回想が終わったら「GAME START」というテロップと共に「リプレイ」スタート。
え、リプレイ?今度は何が起こったんだ?ちなみに沙耶視点での話になる。
理樹をパートナーにして地下迷宮を探索する所までは同じなんだけど、幾つか変わった事がある。
トラップに引っ掛かるとリアルで死ぬ。そしてゲームオーバー。
その時に出てくるREPLAYを選ぶと時風の「また来たのか」というセリフと共に再スタート。

マジで焦ったけど、どうやらリプレイでは死ぬのが仕様らしいです。
死んで死んで死にまくってダンジョンを攻略していくという…。
アクションゲームの主人公かよwマリオはあんな気持ちなんだろうな。
ちなみに沙耶はリプレイ前の記憶の記憶はあるけど理樹は何も覚えていない。
これも誰かが作った虚構世界なんだろうな。

終盤は衝撃の展開。
最後のリプレイで沙耶が取ったあの行動はどうなんだろうか…。
捉えようによっては沙耶が死んだとも生きていたとも解釈できる。
エンディングで流れた「Saya’s Song」がいい曲だなーと思って呆然としちゃったわ。

ここからは適当に考察。
あや回想シーンから多くのプレイヤーが察したと思うけど、
朱鷺戸沙耶は「学園革命スクレボ」の登場人物であること。
そして地下迷宮云々もスクレボに登場する舞台。これは間違いないでしょう。

回想シーンのラストであやが事故に巻き込まれてしまう。
臨死状態となったあやは好きな漫画の学園革命スクレボの虚構世界を創り出し、
自分を朱鷺戸沙耶という人物に投影させた、といったところかね。
修学旅行の事故での恭介達も臨死となった時に虚構世界を創り出したので理屈はあってるはず。

リプレイは時風瞬がゲームマスターの虚構世界。
沙耶がイレギュラーな存在になった事によって、恭介が世界を改変したのだろうか。
ここら辺の事は正直よく分からない。
言える事は、沙耶=あやが駆け抜けたかった青春がここにあると気付いた為、
その青春を謳歌する為にここに留まっているという事ですかね。

そして衝撃のエンディング。
上の方で死んでいるとも生きているとも解釈できると書いたが、
俺はバッドエンドが嫌いなので生きていると解釈させてもらうぜw
恭介のタイムマシン発言がその根拠。
タイムマシンなんてあるわけねーだろうと思うが、ここ自体恭介の虚構世界なわけで、
マスターである恭介がタイムマシンがあると言えばあるんだろう。

過去に行った沙耶はあやに戻り、幼い頃に出会っていた理樹と遊んで終わりみたいな。
感動したはしたけど頭の中を整理するのでいっぱいで純粋な感動は薄かったわー。
まぁ自爆する沙耶が可愛かったのでヨシとしますかw個人的には佳奈多やさささより好きだ。

リトバスEX面白かったよ!感動をありがとうございましたッ!
それでは次回作の「Rewrite」でまた会いましょう。
これまでのKey作品から結構別ゲーになるらしいけどね。